こんにちは!

ジャカルタ在住、

まだまだ働きたい駐妻のまきこです。

 

 

ご訪問いただきありがとうございます。

 

 

 

我が家の娘、45ヶ月

日本でいうと年少さんクラス。

 

 

 

 

未だにひらがな

読めません、書けません。

 

 

 

そしてあまり文字に

興味を示していません。

 

 

 

もう本人のやる気がある子は

3歳で自分で絵本を読んでいたり、

さすがに年少さんになると

だいぶ文字に興味がある子もいる。

 

 

 

我が家の娘は大丈夫だろうか。。。。

 

 

 

そんな時に思い出す

モンテッソーリ教育のエッセンス。

 

 

image

 

 

我が家の娘は

ジャカルタで

モンテッソーリ教育を行う

インターナショナル幼稚園に

2歳半から通っています。

 

 

 

モンテッソーリ教育を受けさせたい!

 

 

 

という強い思いは私にはなく

その幼稚園が気に入ったので

通うことになったんですが、

モンテッソーリ教育から

色々な育児のヒントをもらってる。

 

 

 

 

その一つが

敏感期

と言う捉え方。

 

 

 

敏感期とは

子どもがある特定の時期に

特定の事柄にに強いこだわりや興味、

関心を持つ時期の事。

敏感期を過ぎるとそのこだわりは

消えていく。

 

 

 

モンテッソーリ教育は

子どもは自分で自分を成長させる。

 

 

 

そういった考え方の教育。

 

 

 

なので子どもの成長は

子ども自身の中から湧きあがる

「やりたい!」その気持ちが

成長を促していくという考え方なんです。

 

 

image

 

 

この敏感期。

 

 

 

例えばこんなものがあります。

 

 

 

 秩序の敏感期(6ヵ月~3歳)

 

場所や順序にこだわりを見せる時期。

コレいわゆる「イヤイヤ期」。

 

 

 感覚の敏感期(0~3歳、3歳~6歳)

 

3歳までに5感を使って知ることを貯めこみ、

3歳以降にそれを秩序化していく。

 

赤ちゃんが何でも口に入れるのは

この口の感覚の敏感期。

 

 

 話言葉の敏感期(7ヵ月の胎児~3歳前後)

 

話す言葉を吸収し成長させる時期。

 

 

 

などなど。

 

 

この敏感期は子ども自身が

それを吸収したい!知りたい!やりたい!

と強く思っている時期なので

その時に周囲が適切に働きかけを

行うことができれば

ぐーっとその時期に子どもは成長できる。

 

 

 

そういう考え方です。

 

 

 

もちろん子どもによって

敏感期に差はありますが、

必ず成長段階で各敏感期はやってくると

されいるようです。

 

 

 

なので、

この敏感期が早い子は

他の子よりも成長が早い!と見えるし、

敏感期が遅くにくる子は

他の子よりも成長が遅いかも。

と見えてしまう。

 

 

 

そもそも

子どもたちを比較するのも

ナンセンスなんですけどね。

 

 

 

ちょっと気になると

他の子と比較してしまうもので。。。

 

 

image

 

さてさて、

我が家の娘のひらがなの話に戻します。

 

 

 

我が家も3歳くらいから

インドネシアにいるけれど

あれこれひらがなに興味を持てそうな

環境は整えてきたつもり。

 

 

 

なんせ、

彼女が愛してやまない

こどもちゃれんじでも

3歳くらいからひらがなについての

コンテンツがあれこれありましたから。

 

 

 

 

周りの子たちも

インターに通っていても

徐々に文字に興味を持ってくる。

 

 

 

 

が、我が娘。。。。。

 

 

 

 

あんまり興味なし。。。。。

 

 

 

 

 

ちーんチーン

 

 

 

 

 

とも思いつつ、

私ががんばってアレコレする

そんな気も正直なかったので、

気になりつつも

 

 

 

 

 

放置真顔

 

 

 

 

 

インター幼稚園での面談でも

娘は文字系には興味を示していないと。

 

 

 

 

日本語も英語もそうなら

もはや文字に興味がまだなさそうだ。

 

 

 

 

そして4歳5ヶ月になりました。

 

 

 

image

 

 

そしたら、最近、

もしかしたら遂に、

娘に文字の敏感期がやってきたのかも!

 

 

 

子どもの成長って

何事も突然やってくる。

 

 

 

大好きなお絵かきを

していると思ったら、

ノートの柄に書いてある文字を

真似して書き始めていた!!

 

 

 

こんなの初めてかも!!!

 

 

 

ひらがなではなく

アルファベットだけれど

文字を見ながら書いている。

 

 

 

 

 

その後も

「自分で絵本読む!」と

知っている少ないひらがなを

駆使してなんとか読もうとしている。

 

 

 

 

笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き

 

 

 

 

これ、ようやく

文字の敏感期が来たのかもー!

 

 

 

 

と私喜ぶ。

 

 

 

 

この時期に色々と

娘が勝手に文字を学べるような

環境を整えておけば

やる気が出てくるはず!

 

 

 

 

一般的な文字の敏感期は

3歳半~5歳半。

 

 

 

ちょうど真ん中くらいに

我が娘にはやってきたのかも。

 

 

 

 

ま、気分もあるだろうから

あまり期待せず

見守ろうかと思います。

 

 

 

 

 

image

※娘の書いたアルファベット

 

 

子どもは自分で自分を成長させられる。

 

 

 

 

大人には理解できなくても

子どもにとっては

めちゃくちゃ意味のあることがある。

 

 

 

どーにもうまくいかない時は

敏感期を意識してみると

ちょっと育児の見方が変わるかも。

 

 

 

今日はモンテッソーリ教育的

敏感期と我が家の娘のお話でしたー。

 

 

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まきこ 

 

 

2017年1月~バンコク

2017年12月~ジャカルタ、2ヶ国目の働きたい駐在妻。

 

「働く」を通して人が可能性を広げられる世界を

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