こんにちは!
ジャカルタ在住、
まだまだ働きたい駐妻のまきこです。
ご訪問いただきありがとうございます。
海外在住のみなさーん!
一時帰国の際には使ってますかー???
私、海外在住2年にして
お恥ずかしながら初めて使いました。
免税
消費税8%がかからない免税。
8%ってなかなか大きい。
東京オリンピックを前に
どんどん免税できるお店も増えている。
そんな印象をもった今回の一時帰国。
海外在住者なら
使わない手はない免税!
免税について私調べで
お伝えします。
◆対象者は?
日本「非居住者」であること。
外国人のみならず、
一定の条件を満たせば日本人でも
免税の対象に!
※参考 観光庁サイト
上の表の
日本人非居住者の条件から読み取ると、
①駐在員であること
②2年以上海外にいる予定の人
③2年以上既に海外に滞在した人
④①~③の該当者で一時帰国が6か月未満の人
駐妻はどれだ?
②、③あたりでしょうか?
非居住者に当てはまっても
一時帰国で6か月以上滞在した場合は
対象外となるので要注意。
◆免税ができる場所は?
「免税店」の許可を受けた店舗であること。
※参考 観光庁サイト
ここ数年でだいぶ増えてきた免税店。
でも対象者が買い物をすれば
全てが免税になる訳ではなく、
免税店で買い物することで免税を受けられる。
ここから免税店の検索ができます。
空港内だけじゃなくて
街にもたくさんある免税店。
大手百貨店はほぼできるし、
イオンなどのショッピングモールも。
あとはセブンイレブンでも
できるお店がある!!!
コンビニでも免税!すごい!
免税店になるかどうかは
その店舗が申請して許可をもらうかどうか。
私の前職で働いていた店舗も
いち早く免税を取り入れていて、
商店街で唯一免税ができる店舗なんて
お店もありましたw
買うものが決まってるなら
免税店を狙って買い物がお得!
◆免税対象の商品は?
1人の非居住者に対して
同じ店舗における1日の販売合計額が5千円以上
の一般物品と消耗品。
※参考 観光庁サイト
さー!免税店でお買い物!
と言っても100円のお買い物で免税が効く
というわけではなく、
5000円以上(税込み5,400円以上)で
免税対象のお買い物に。
5000円とは
・同じ店舗でのお買い物であること
・1日の合計であること。
が条件。
なので、
免税のスーパーで3000円購入
別の免税の雑貨店で2000円購入しても
免税の対象にはなりません。
同じお店でを満たせていない。
でも、
免税のスーパーで3000円購入、
同じ日に追加で2000円購入であれば
免税対象に。
ワンレシート5000円以上である必要はないので
同じ店舗内であれば1日のお買い物の
合算が5000円になればOKです。
◆いざ!免税でお買い物!!!
実家近くのイオン。
免税が効くのでこちらでお買い物!
まずは普通にスーパーでお買い物。
一旦レジも普通に消費税込みで
お会計をします。
次にイオン内の薬局で同じように買い物。
もう一軒、こちらもイオン内の
キッチン雑貨店でお買い物。
ポイントは3件とも
イオン内のお店であること。
この3つのレシートを合算して
5400円以上になるので
免税が受けられる!
この3つのレシートを持って
免税カウンターへ。
こちらでレシートとパスポートを見せて、
手続きをしてもらい、
消費税分を返してもらえます。
※買い物当日にパスポートを携帯していないと
免税は受けられないですー。
そして、消耗品はこんな感じに
しっかり梱包してくれる。
消耗品は国外で消費するから免税
になるので、出国前に消費することは
免税と認められません。
イオンでは一度免税手続きをすると
基本的に返品は受け付けられない
とのことでしたのでこちらも注意。
イオンでは免税カウンターがあって
そこでまとめて免税手続きを。
その他の店舗では店舗でのお会計時に
免税手続きを受けられる店舗もあります。
免税、やってみたらなかなか楽!
◆注意!!!
海外在住者の一時帰国なら
お手軽に免税手続きができる。
けれど、
入国の時に1点注意!
免税は入国スタンプがないと受けられない!
入国の時に
自動化ゲートを通ると
スタンプが得られない。
そうすると免税も受けられない。
免税を受けるつもりの
一時帰国では必ず入国スタンプを!!!!
我が家の夫、
見事に自動化ゲートを通ってきて
スタンプなしのパスポート。
残念!
夫の買い物では免税は受けられません。。。
さてはて、
無事に免税手続きが完了した私。
後は出国の時に少し
関税のところで手続きが必要。
こちらも初めてなのでドキドキ。
またレポートします。
もうすぐ春休みの
一時帰国の方も多いはず。
ぜひ免税使ってみてくださいねー!!!
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まきこ
バンコク→ジャカルタの2か国目
駐在生活を送る働きたい駐在妻。
・働きたい駐在妻のコミュニティ「まなとも」発起人。
・アジアの国際開発の活動中
◆自己紹介ストーリーはこちら
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