上野恩賜公園入口、寒いのに満開で驚きました。
河津桜じゃないと思うのですが…。
グローバルな賑やかで皆さん撮影していました。
さてさて毎年3.11は宮城県に、東北に想いを馳せる日。
なのですが、年末年始家族が急逝しバタバタだったので
人の死に触れる震災ドキュメンタリーがしんどかったです。
「辛い人は震災特番のテレビやラジオを見なくていいよ」
の意味が分かってしまいました。
理由は違えど、急に…って寂しくて辛いものですね。
※
NHKスペシャル再放送で、雄勝の病院ドキュメントが特集されていまして昨晩つい見入ってしまったのですが
病院関係者のほとんどが津波で流されてしまったお話なので、ご遺族や関係者の皆さんの証言…思い…しんどかった…。
やるせないだろうな。
なんで??って何万回も問うだろうな。
夢であってほしいってつぶやいただろうな。
13年経ってもしんどさはなかなか拭えないものだと番組を通してわかりました…。
それは阪神淡路大震災も新潟中越地震も熊本地震も
他の災難も全部きっと同じよね。
だからそれぞれ寄り添う事が大切だし
日本は地震大国なので、私たちは防災減災を訴えていかないとね。
↑2年前の宮城県、荒浜地区。
アナウンサー就活アドバイザーとしては
「各局の震災特番は必ず見ようね」とはお伝えしておきます。
アナウンサーがどんな言葉を紡ぎ、番組はどんな視点で伝承しているのか。
特に今なら、東北や北陸を受けるならば面接で感想を自分の言葉で言えるようにね。
「え?仙台の局受けるのに見ていないの?!」
「え?金沢の局受けるのに知らないの?!」
なーーんて今どき直接言われやしないけれど
学生さんの目線で良いので、自分の言葉で語れるようにしましょう!