さてさて20日ぶりの宝塚月組観劇。
東京公演も無事に初日を迎えました。
まずは一安心ですね。
月城かなとさんのご挨拶にあったように
一回一回を「目と胸と脳みそに刻んで」まいります。
カテコで「困った時の……」と月城さんが仰った瞬間客席2000人が風間さんを見ましたよね、笑。
あーあ始まっちゃった…。
4/30まであっという間なんだろうなぁ。
宝塚・月組ネタが多めの4月アメブロとなりますが、お好きな方はお付き合いくださいませ。
さぁ私はこの後お仕事へダッシュ!
3.4月は体力管理も大事だわ。
※追記
今作品、エトワールが役替わりなのは宝塚ファンならまぁもうご存知ですよね。
でね、5人とも素晴らしい歌声なのよぉーってのを伝えたいあたし!長いけれどいきますよー。
今日東京初日担当エトワールの咲彩いちごさん。
若手かつ初日なのに堂々とされていて安定感もあり、伸びやかでとーっても聴いていて気持ちいい高音。
歌の場面で以前からよくピックアップされていましたし、このようにどんどん経験値重ねてさらに上達されていくのだろうなぁ。
東京2番手、きよら羽龍さん。
ムラではフレッシュさを感じる存在だった印象があります。トップコンビのデュエットダンスからパッとその爽やかな風を吹き込めるのがきよらさんの個性と長所ですよね。清らかな歌声にほっこり笑顔になれました。
東京3番手、桃歌雪さん。
長年月組ファンなら『舞音』の頃から皆さんご存知ですよね、彼女の透明感のある歌声を。今回はラテンショーですし100期生として様々な経験値や表現力を身につけたのだろうなと思わせる情感たっぷりな歌い上げにホレボレしちゃいました。「安定と信頼の」桃歌さん。
東京4番手、天愛るりあさん。
ムラ初日の情熱たっぷりなエトワール見事でした。ダンスがお得意かと思っていたら歌唱力もお待ちなのね。ラテンショーにぴったりな力強さは突出していたような印象があります。おそらくご自身もその個性や魅力を認識されているから聞いている方も清々しい気持ちになれます。
東京5番手、白河りりさん。
伸びやか…どこまでも伸びていきそうな歌声は娘役らしさもあって聞き応えがありました。あの華奢な身体からは想像もつかない声量で観客席を包み込みます。可愛いらしさだけじゃない月娘っぽい芯の強さも大人っぽくしっとり聴かせる技術も感じられる歌声でした。
いやーーー大劇場からの東京への進化も楽しみです。
5人のエトワール。
稲葉先生曰く、今後はおそらくやらないそうなので(宝塚ホテルでのトークショー情報) 今回月組公演を観に行かれる方は、それぞれのエトワールさんにも期待してください♡
という自己満足な大劇場でのエトワール感想でした。