オンライン授業とか就職活動におけるオンライン面接、オンラインインターンなど
今の大学生にとってオンライン上で物事が進む事態が当たり前なのではないでしょうか。

まだまだ新型コロナウィルスは収束しなさそうですし、後期もオンライン授業っていう方は多いですよね。


今回はWEB上の【画面映りについて】。
話し方うんぬんの前に、映り方を意識して工夫するだけで「人の印象」って変化しますよ。

今から3つのパターンを見てみましょう。


① カメラ位置が下で、喋り手が上から下を見下ろすパターン。



② カメラが上で、喋り手がカメラを見上げるパターン。



③カメラが座り位置から上でも下でもなく平行。喋り手がまっすぐ前を見ているパターン。



①②③、人それぞれ好みがあるでしょうね。
それは話す側も、話を聞く側も。

PCを机の上に置いてオンラインに臨むと大抵の場合①になると思います。
上からの目線でも就活はできるし、気にならない面接官もいることでしょう。
カメラ位置が低いという理由で内定がもらえないなんていうことは無いはず。


とはいえ照明をおもいきり明るくし影を作らないように準備するか、かなり表情豊かに笑顔や微笑みを意識しないと
下からあおられた人間の表情って暗く見える・もしくは無愛想に見える・不機嫌に見える可能性もうまれるわけです。
どう捉えるかは聞き手次第。


② は、あえて小顔効果狙ったりする方は有りでしょうが、それがかえってあざとく見えてしまう可能性も。
オンライン面接において聞き手=面接官が、どのように受け止めるかわかりません。
あなたの個性や性格を表現するために活かせる映り方ならば、良いかとは思いますが。


となるとやはり③が余計な情報を排除した最善な映り方なのではと提案します。
いわゆる「万人受け」です。
可もなく不可もなく。
これって就活における「はじめまして」の場面では大事なことです。

これは私の大学授業履修生にも伝えたアドバイスで、今すぐにでも改善や工夫ができますよね?

こだわりがあったり金銭的余裕があるなら、PC台を新たに買うも良し。(オシャレな台はAmazonとかにも沢山ありますよ)
ダンボールとか空き箱とか、何かPCそのものの高さを調節できる台がお家にあるならそれも良し。


自分の印象アップのためにベストな画面の映り方を、是非とも納得がいくまで探してみてください。 

「なんとなく」「何も意識していなかった」「画面の映り方なんて誰も気にしていないって」「モデルオーディションじゃないんだから」
いえいえ、それではもったいないですよ。
今すぐ簡単に工夫ができるテクニックですから、これからオンラインインターンやオンライン面接を控えている方は研究してみてくださいね。


それと前にもご紹介しましたが、下のリンク先。
NHK の就活シリーズは無料記事でもとっても分かりやすく、誰でも応用できるノウハウが紹介されていますから就活生の皆さんご一読ください。