【演劇キック公式サイト、宝塚歌劇団月組公演評】

宝塚月組公演が終わりました。
公演の詳細や演出家、役者への評価は↑この演劇キック橘さんの記事が一番私の思いに近しいです。
公演途中からの代役についても言及されていて宝塚愛月組愛を感じました。


『夢現無双』と『クルンテープ』の見納めは都内のライブビューイング。

これまでのLV会場と異なり、この日の会場は手拍子も拍手もほぼ劇場と同じようにお客さんがなさっていて(全員ではないとは思いますが)
そのボリュームは配慮された程良いもので、手拍子・拍手したい人は参加しやすくって楽しかったと思いますよ。
この日たまたまなのか、こちらの会場は毎回なのかは分かりませんがとても温かい雰囲気でした。




退団者四人のうち三人が上級生で、友人の萌花ゆりあちゃんが現役当時共に作品を創ってきた皆々さんだからやはり寂しい気持ちになってしまいますね…。
玲実くれあさんは特にゆりあちゃんと学年が近く、よく立ち位置が近い所で踊っていらしたから感慨深いです。

美弥るりかさんサヨナラショーもあった今回の千秋楽はしくしくタイムも多かったけれど、大きな瞳に涙を溜めつつ清々しい表情でパフォーマンスを見せたりご挨拶をされたり、そんな姿を観られて良かったな。

またガラッと変わりますね、月組さん。

変化進化があるからこそ105年も宝塚歌劇団が継続しているのだろうな…といつも理解はしていますが千秋楽後は毎回「次回作品が上演される頃はどんな雰囲気になるのだろう…?」と考えます。
でも頼もしいトップスター珠城りょうさん率いる月組をこれからも応援してゆきたいし、今後も期待したいなとLV見て思いました。


千秋楽後、友人宅で鑑賞するの巻。
宮本武蔵が並んでしまった、笑。


素人には分からないほどの多忙なスケジュール&重責の中で舞台に立つ皆さんを尊敬すると共に、全員の健康第一を祈ってやみません。
怪我された方々はゆっくり完治させてほしいですし、次回出演作がいつになっても、またその笑顔を拝見できる日を楽しみに待っています。

個人的には今回もとっても楽しい公演期間でしたし、元気も幸せも受け取れて悔いなーし!
関係者の皆様お世話になりました。
ありがとうございます。