宝塚花組舞浜アンフィシアター公演『 Delight Holiday 』

とーーーっても楽しかったです。
まずねまずね、270度に広がる客席という劇場が新鮮で、今日は上手席だったのですが
出役さんを斜めから観るというのは、普段の宝塚劇場にはない角度でしたので面白かった!


しかもこのステージに合わせた、270度全方向のお客さんが楽しめるような立ち位置や振付でしたので
センターブロックや前方しか楽しめないなんてことはなく
客席降りもあるし、コンサート名物トロッコもあるし、花組さんらしい作品を存分に堪能できた舞台でした。



私のお隣のお客さんが、この上の写真のポーズでずーっとコンサートを見つめていらして
「分かるよ…幸せすぎると人って自然とこういう態勢になるよね…」とお声がけしたくなるほど私は共感しておりました。(もちろん声はかけておりませんが)


それくらい、内容ぎっしり詰まった夢夢しくて感動的なコンサートだったのですよ。

宝塚メドレーはもちろん、平成のJ-POPメドレー30曲、ディズニーメドレー、クリスマスソングメドレーなど、どれも花組さんの雰囲気にぴったりで、舞浜という場所や今の季節にもぴったりで魅力満載でした。

トップコンビお二人がアラジンとジャスミンのキラキラ衣装で歌っていた『 A Whole New World 』は特に素敵だったな…。
終盤、真っ白な生地にゴールドの装飾お衣装でのデュエットダンスも夢夢しくてため息ものでした。


追記すると
宝塚メドレー内で明日海りおさんが『春の雪』を歌われた時のこと。
イントロで全身鳥肌が立ちまして、歌唱が始まると観劇したあの日の感覚にふっと戻れたような不思議な体験をしました。
明日海さんの月組時代・代表作とも言われているようですが、懐かしいなぁ…『春の雪』名作よね…。
ええもん聴けたわ…(合掌)。


影ながら応援させてもらっている娘役・凛乃しづかちゃんもいっぱい踊って、弾ける笑顔で可愛いらしさを感じる姿を沢山拝見でき、満足満足。

このインスタ映えスポットのY字バランスしているのが凛乃ちゃんです。
ダンスが得意な彼女ならではのポーズ!可愛いでしょ!



そして、劇場で会った花組ファンの友人が素敵な帯揚げの結び方をしていたので記念に撮らせてもらいました。
舞浜だからミッキー感を出した🎀とのことです⬇︎

着物を普段から着こなしている彼女だからこそ閃いたアレンジだと思うのですが、こういう大人の遊び心ってお洒落ですよね。



あー楽しかった。
実はこのあと…
アフター6で…また別の夢の世界へ…。