世代的に81年生まれの私にはドンピシャなので話題の映画『SUNNY』見てきました。
82年生まれのなっちゃんと、同い年のきとーちゃん(写真撮り忘れたが鬼頭里枝氏)と三人で。


思いつく限りの映画『SUNNY』のツボを。

(以下、ネタバレあり)










・オープニング、『LA・LA・Land 』かと思った。

・高校生時代の池田エライザさん可愛いすぎる。

・先生役、高田聖子さん声がよく通る。

・篠原涼子さんが高校生ママ役をやるとは!綺麗すぎる!

ティセラの広告懐かしい。

・hitomi、ジュディマリ、オザケン、安室ちゃん…懐かしい曲がいっぱいで自分の女子高生時代を思い出す。もっと流して欲しかった。

・女子校ってことは私立?のわりには随分と荒れた学校ですね、笑。

・たしかに女子高生ブームでコギャルはいっぱいいたけれど、ドラッグやテレクラや援助交際はみんながみんなしてたわけじゃないってば。

・ムラサキスポーツとか me Jane、アルバローズのビニール袋懐かしい!持ってた!

・やたらと髪にお花付けてたよねーギャルの子たち。

・あの当時、プリクラと写真は撮りまくっていたけれど動画はないんじゃないかな?ストーリー上、必要なのはわかるけれど。そんなツールを女子高生は持ち歩いてなかったよ。家庭用8ミリカメラとかかな。

・ストニュー、eggとかの高校生向け雑誌懐かしいー!妻夫木聡さんとか忍成修吾さんとか読モ出身ですよね。




突っ込みドコロも満載だけど、懐かしい曲やファッションで全て吹っ飛んだ楽しい作品でした。

これは同世代と一緒に見ながらあーだこーだ感想言い合うところまで含めて、楽しめる映画ですね。


東京(細かく言うと神奈川県だけど)で女子高生時代を過ごした私には、ツボが多すぎました。




私は茶髪でヤンチャなコギャルではありませんでしたが、ルーズソックスはいて闊歩していたなぁ。


当時は、山手線乗ると「あ!女子高生だー援助交際するのー?いくらー??」ってよく大人達に女子高生であること自体を茶化されたり、馬鹿にされていたけれど(これ実話ね、体験談。当時酷かったのよー)

そんな暴言も無視して、気にせず強くたくましく女子高生ライフを楽しんでおりました。

仲間と毎日笑い転げていたな。(オータカのみんなー元気??)



いつからかあまり渋谷周辺に行かなくなったけれど、久しぶりにぶらぶらしよーかなぁ…。

ルーズソックスやラフルローレンのカーディガンは身につけていなくても、きっとあの頃に戻れるはず。