関西に親戚や友人、知人がおりますが
今やSNSで無事を知らせてくれる便利な時代となりました。

家族、親族や近しい人へは早急に安否が知りたいでしょうから電話するのは当然として
友人、知人でしたら回線がパンクしないように落ち着いてから電話や連絡をしたいものです。

今だったらメールやLINEの既読がつくから、それだけでも「あ、無事なのかな、大丈夫なのかな」ってホッとしますよね。




下のTwitter画像は、東北の3.11体験者の方のようなのですが、当時はまさにこの状態でした。(念のためお名前隠しておきました)
すごくわかります。
携帯の充電減ってしまうから、お願いだから電話ではなくせめてメールにして!って。

私も大勢の方から有り難いことにご心配をいただき電話、メールが当時きたのですが
下のTwitterと同じ内容のことを知人に伝えたら、怒られたんですけどね「せっかく心配してやってるのに、携帯電話の充電のが大事なのか!」って。
(後にこの方には、謝られましたけれど)

いや、でも情報収集には今や携帯電話・スマホは欠かせないですよね。
充電、大事です。 とても大事。
停電時に備えてモバイルバッテリー買っておかないとな、と今日私も思いました。




当事者になったことがある方はわかると思いますが、震源地の人たちってパニックなのですよ。

大地震を経験した震源地に近い人は、大なり小なりこのTwitterで呟いた方と同じ気持ちあると思いますよ。

(中には「電話もメールも来なくて、安否確認されないのは寂しい」という方もいらっしゃるようですけれど)


東日本大震災のあと、お子さんや配偶者の安否が分からないのに、友人知人からの安否確認の電話がバンバン鳴って、充電切れてしまい
結局旦那様とお子さんと再会できたのが3.11から一週間後だったという方、いらっしゃいましたし

様々な状況があるのだなぁ、というのを分かっていただけたらとこのブログを書いております。
偉そうにすみません。



関西の皆さん、怖いですよね。
余震もまた来るのではないか?!
今朝のが余震でもっと大きな地震が数日後に来るのかもしれない!
と不安でしょう。
日本中どこにいて大地震が来る可能性は高いので、食べ物飲み物、防災減災グッズなど用意して
心の準備をするしかないですね。

私も自然災害への備え、改めて確認します。


最後になりましたが、これ以上被害が拡大しませんように。お祈り申し上げます…。