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はいはい見てきましたよ
ワイルドスピード最新作『ICE  BREAK 』



シリーズをずっと見ていた人ならわかる「ファミリーの絆」という意味。

家族のため、仲間のためなら命を懸けて闘い、守る信念がこの作品の核となっています。



今回はそのファミリーの絆が試されるストーリー。
試され、裏切られ、仕掛けられ、ハチャメチャな展開も毎度のことながらあるものの(そこがファンにはたまらない)、ラストはホロリときちゃうわけです。
新作は予告編にあるように巨大潜水艦が登場ですからね。
どうやって闘うのかさすがに予測不可能でした…。



カーレース場面はシリーズを重ねるごとによりカッコよく、興奮しますが今回も期待を裏切らなかった!
キューバの街でのストリートレースは冒頭からアドレナリン全開になるほどですよ。

しかもここのとある登場人物が後に大切な場面でまた出てきます。
お見逃しなく。



ベントレーもランボルギーニも無茶苦茶な闘いのうえ無残なことになりますが(これもシリーズでは毎度お馴染みの展開)
そんな高級車をいとも簡単に乗りこなし、悪と闘う主人公とそのファミリーたちがとにかくカッコ良いわけです。



しかも600億もかけて製作されているんですって。
世界中を夢中にさせるほどのスケールの大きさは、やはり圧巻だし納得でした。

見ればわかります。
こりゃー600億かるくかかるよなぁ、と。
そしてエンドロールのスタントマンとCG担当者の多さ!
撮影の過酷さと難儀さが伝わりました。






ワイルドスピードってシリーズ始めは麻薬密売人とか賄賂や癒着で腐りきった警察とかが闘いの相手だったのに
今や国家機密を狙う国際テロ組織や政府とかが絡んできて、いつの間にやら壮大な話になってきましたよね…。

まだまだシリーズは継続予定らしいので、今後の展開とハチャメチャっぷりが楽しみです。

ポール・ウォーカーは亡くなってしまいもう出てこないけれど、その寂しさや物足りなさを感じさせない内容でした。