帰る家があって
ご飯を食べて
お水を飲んで
お風呂に入って
トイレを使って
家族がいて
友人に会える

そんな当たり前が、当たり前でなくなった6年前の東日本。




東北三県では自主避難を含め、仮設住宅で暮らすことを余儀なくされている方々が現在も7万人以上もいらっしゃるとのこと。
全国で見ると、12万人以上の方が避難生活をされています。


【 東日本大震災から間もなく6年、東北の被災3県では福島第1原発事故の自主避難者を含めて3万3748世帯、7万1113人がいまだに仮設住宅での生活を余儀なくされている。】




日常生活を当たり前のように、自分の思いどおりに過ごせる今の暮らしに感謝し、今日という日を生きていました。



「感謝、感謝」
って良い人ぶってわざとらしい!って思うかもしれませんが
もうこの言葉しか出てこないのですよ。
語彙力がなくてごめんなさい。
平和に暮らせることの有り難さよ…。


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(去年女川町へ行ったとき。駅や駅前商店街は綺麗に整備され、お土産屋さんもいっぱいです)



3.11のTwitterやブログ投稿を見て、早坂がなぜ東北についてあれやこれや書いているのか?
「はじめまして」の方もクリックしていただいているかもしれませんので、自己紹介記事を改めて掲載させていただきます。



3.11、大地震発生時は仙台放送本社内で打ち合わせ中でした。

詳細はこちらを↓

2011年、小学館・NEWポストセブン、震災報道体験記コラム 全7記事




《早坂まき子、プロフィール》



1981年、東京都品川区出身。
2005年、大学卒業後フジテレビ系列仙台放送に入社。
局のアナウンサーとしてスポーツ番組、情報番組、旅番組、体操のお姉さんなどを担当。
2011年、東日本大震災において震災報道も経験。
2012年、結婚。
仙台放送退社後は、東京に在住。
イベント司会、ウェディング司会。
スピーチ講師として清泉女子大学の非常勤講師。