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ヴェルサイユ宮殿監修【マリーアントワネット展】

宝塚ファンですとこの時代は「ベルサイユのばら」や「1789」「スカーレットピンパーネル」などを一度でも観たことがある人にとって結構親近感を覚えている頃。

実在しないけれど(オスカルが○○した時代ね!)(ロナンが○○した場所だ!)などと作中登場する人物と擦り合わせて私たちは楽しんでおりました。




宝塚ファンの皆さんなら分かるであろうネタは
「アルトワ伯爵の肖像画」をつい月組の美弥るりかさんと照らし合わせてしまったり、笑。(美弥さんの方が100倍美形!)

「フェルゼン伯爵といえば、誰を思いつく?」とフェルゼン伯爵を過去演じてきた男役さんをアレコレ振り返ったり(友人は和央ようかさん、私は暁千星さん。)

ルイ・ジョセフ衣装が可愛いらしかったり(1789のお衣装はちゃんと肖像画を参考にしてるのね!)

これ以外もオランプを思い出すような侍女の衣装や、ロベスピエールやダントンがその場にいたであろう絵画など、語りたいネタは尽きません。



周りのお客さんも「宝塚だったらさ…」などと語っていらっしゃる方の会話が少し聞こえてきましたよ。
皆さんきっと思うことは同じ、笑。






そして一番見たかったのが、フェルゼン伯爵のラブレター。
そしてマリーアントワネット妃の最期の手紙。



解読されないように暗号でマリーアントワネット妃に愛の手紙を綴っていたり
「狂おしいほどに愛している」とフェルゼン伯爵のストレートで情熱的な愛情を感じられる内容だったり
見応え十分です!

手紙って書き手の熱量や体温が伝わるような気がして、目頭が熱くなってしまいます。



アントワネット妃の最期の手紙は「復讐を考えてはいけない」といった残された者への配慮の言葉から、反省とかやるせなさとか感じられました。




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マリーアントワネットに思いを馳せながら、六本木グランドハイアットのフレンチキッチンへ。
このマリーアントワネット展に合わせた期間限定アフタヌーンティーをいただきました。
お腹いっぱい胸いっぱい。



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今年は特に月組公演期間中でお世話になったミオさんと。
何度も劇場で会ったっけ、笑。
30歳を越えてからこんなにもバカ話を涙流しながら笑って分かち合える友人ができたことは、幸せですね。 
会っているとき肝心な連絡事項は聞き忘れて、バイバイした後LINEしているんですけれど…。




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