そういえば、沖縄の披露宴が楽しかったなぁーとスマホのアルバムを振り返っていたら沖縄らしさで溢れていたので備忘録として書き残しておきます。



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沖縄らしさ、その①

まず、新郎新婦が入場する前からお料理がテーブルに並んでいます。
コース料理ですが大皿料理で、取り分けは自分たちで行います。
中華料理風ですね。

もちろん披露宴開宴前に食べてよいのです。
飲み物も注文してOK。

ですから、待ち時間に飲食できるのでお子さんも飽きることもないし、既にアルコール摂取して盛り上がっているテーブルもありました。
にぎやかなスタートです。



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沖縄らしさ、その②

とにかく演し物が多い!

2時間半の披露宴の間にずーっと会場内にあるステージを活用して、誰かが何かを披露しています。

今回は、花嫁のお兄さん家族が歌ったり踊ったり、友人たちが踊ったり、仕事関係者がマジック披露したり、ご親戚の方が空手の型を披露したり、沖縄の伝統舞を継承する団体を招いて沖縄演舞を披露したり…

沖縄の皆さんは演し物を頼まれる方も慣れているらしく、気軽に引き受けてくれるのだとか。



そして見ているお客さんも盛り上げ上手!
拍手や指笛がリズムよく奏でられるので、会場の一体感がすごく気持ちよいです。


もちろん通常の披露宴でよく構成に盛り込む
来賓代表ご挨拶や乾杯のご挨拶、友人スピーチ、花嫁のスピーチもありましたよ。



お開きの直前には、「カチャーシー」で宴は最高潮に達します。
みんな陽気で気さくな方ばかりで、ステージ上で踊り方を教えていただきました。

声をかけてくださった、黒いドレスのおば様ありがとうございます。

画像見ると、乱闘騒ぎみたいですね、笑。


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沖縄らしさ、その③

親族は高砂のすぐ近くに座る。

「ご両親への感謝を伝える」ことが沖縄披露宴の大テーマとのことで
どんな新郎新婦さんもご両親含め親族の皆さんに高砂近く、前方のテーブルに座ってもらうそうです。

これは東京とは真逆ですね。



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沖縄らしさ、その④

カジュアルな服装もオッケー!
むしろ東京の披露宴並みにワンピース着てストッキングはいてパンプスはいて…という女性の方が少ない印象でした。

かりゆし、Tシャツ、ジーンズ、チノパン、なんでもありの大らかさ。
格好よりも「お祝いする気持ち」の方に重きを置いているのかもしれませんね。

とはいえ、お着物の方もスーツやロングドレスの方もいらっしゃいました。




沖縄らしさ、その⑤

これは、沖縄らしさなのか
今回参加した新郎新婦さんの披露宴ならではだったのか分かりませんが
新郎新婦のプロフィールVTRをモニターで流している時に、「手拍子」が起きたのです!

これは、何度かウェディング司会を担当した経験のある私も初めて見た現象でした。

映像を見ながら手拍子!
なんて温かくてノリが良いのでしょう。

VTRを作った方も、制作し甲斐があったのでは?




以上、沖縄ウェディングの5つの特徴でした。
あー楽しかった。