宝塚歌劇団には毎年「年度賞」というものが設定されていまして、タカラジェヌ個人や団体に授与されるものです。
「優秀賞」「努力賞」「特別賞」「新人賞」などと並び
月組公演ショー『GOLDEN JAZZ』の中のひと場面【Rhythm】が、団体賞を受賞とのこと。(『歌劇』最新号掲載情報 )
(上記舞台画像は、宝塚歌劇団公式と神戸新聞より)
わーいわーい、ものすんごく嬉しい!
出演者たちの熱量がすばらしく私は大好きなナンバーです。
カポエイラという異国情緒たっぷりで激しいダンスのインストラクター&振付家、森陽子さんが担当された場面。
重心を低く&激しくという、宝塚のショーでは珍しく土くさい・泥くさいアフリカンダンスが、私は毎回観劇する度に圧倒されていて大好きな作品でした。
この場面、冒頭の千海華蘭さんの歌唱も素晴らしくて好きです。
歌声で舞台の空気感を一気にアフリカに変えたり、「これから何か起こるぞ…」とお客さんに思わせるような高揚感をもたらしたり、ただただ惹き込まれました…。
度々 Blu-ray でこの『舞音/ GOLDEN JAZZ』を自宅で何度もリピート観劇しています。
激しいダンスが好きな人にはたまらないと思うので是非とも見ていただきたい。
ちなみに、この【 Rhythm 】を振付した 森陽子さんのアメブロ に、月組生さんへの公演後思い出話やメッセージが書かれていて読み応えあります。
お時間ある宝塚ファンの方どうぞ。
月組ファンの皆さんはとっくにご存知だと思いますが。笑。
以上、おめでたいお話で勝手に盛り上がった月組ネタ記事でした。