落語家・立川志らく師匠の脚本、演出、下町ダニーローズ公演。舞台『不幸の家族』@下北沢 を観てきました。

志らくさんも仙台放送時代、上司だった浅見アナウンサーのご縁で出会った噺家さんです。
今回は高座ではなく、お芝居。
男と男の友情や家族愛の話。



あ、でも芝居冒頭の志らく師匠による落語「笠碁」(かさご)が聴けました。
通常のそれとは異なり、談志師匠と志ん朝師匠のモノマネで!

私にとっては、志らくさんの「談志師匠モノマネ」が大好きなので、この冒頭の落語部分を至近距離で観られて贅沢な時間です。

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オチは書いてありませんけれどね、笑。


連日満席で当日券もある日ない日、確認が必要のようです。




脚本、演出の志らくさんが自らTwitterで絶賛なさっていて、「最高傑作」とまでおっしゃるし
初日後もお客さんが皆大絶賛されていて、一体どんな作品かと期待して観たら
友情と愛と狂気に満ちていました。



そして「これラストどーなるの??」と緊張していたらまさかまさかのオチだったから爆笑。
すごい! 
色んな意味で!
書きたいけれど「オチは絶対ネットに書いちゃ駄目」って。笑。
そらそーだ。
オチ知って観劇したら、感動がパーだわ。



モロ師岡さんの涙と鼻水流しながらの熱演が心に響いたけれど
ところどころに散りばめられた役者さん各々のアドリブやボケに、肩を揺らすくらい笑い続けました。




ところで下北沢といえば本多劇場が懐かしくて寄ってみたら、昇太さんのチラシ発見。
そうだ、夏はオレスタイルの季節ですね。
楽しみ楽しみ!

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