クリスマスが終われば、すぐに門松がたてられます。東京宝塚劇場です。
今日もピュアで登場人物が皆心優しい妖精の世界と、キラキラキラキラひたすらキラキラ輝くショーを堪能してまいりました。
一緒に観劇した親族は、大地真央さん以来の宝塚観劇ということですが
偶然にも同じ月組ですから、今後ともご贔屓くださいますようお願いしたいところです。
お芝居『PUCK』ではヘレンのお母さん・レイチェルを演じた萌花ゆりあちゃん。
今日も娘や屋敷のことを思って苦肉の策を実施する微妙な心境を細かい表情や動作で演じていました。
そして、変わらず素晴らしいマダムワンピースの着こなし。
惚れぼれしちゃいます。
ショーでも、長い手足を活かして優雅に力強くそして美しく踊るゆりあちゃん。
オープニングの白い妖精のようなお衣装を着こなす姿にもウットリですが
ドールオペラ、中詰め、しずくの結晶、燕尾前の フィナーレ・ドレススカート群舞、どれも素晴らしく演じ分けながら輝く姿に、なぜか涙してしまいました。
特に薄紫のドレススカートの場面で、ちゃぴちゃんと目線を合わせながら微笑んで
そしてキレのあるダンスをする様は、【月組娘役らしさ】を見たような気がします。
儚さだけでさく、繊細さの中にも芯の強さも踊りやスカートさばきで表現しているので
是非、明日の千秋楽かDVD・ブルーレイでチエックしてみてください!
あぁ、12/27が千秋楽かぁ。
寂しいなぁ。
もっと見ていたかったなぁ。
クリスマスと同じで、宝塚観劇って早くみたーいと待ち遠しいのに、終わるのはあっという間で寂しいものなのよね。
でもまた次の月組さんの作品でより良い舞台を観劇できると思うので、2015年にも期待です。
あれ、次回の月組って東京くるのは6月ですか。そうですか、遠いですね…。
6月までブルーレイリピートは決定です。