わたしは宝塚歌劇団やAKB48など、女性として切磋琢磨し輝くパフォーマンスを見せてくれる人が好きなのですが

この人の卒業は、さみしいな。

大島優子さん。



落語家の春風亭小朝師匠が大島優子さんの大ファンということで、よく熱い想いをブログに小朝師匠が書いていたので読んでいました。



そこに、「自分がメインでない、隅っこのポジションでも全力で踊り、ファンに手を振り、汗だくになっている大島優子さんが素敵」
というようなニュアンスでのブログ書き込みがありまして、東京ドームコンサートで見てきたのです。



前田敦子さんが卒業の夏のコンサート。
確かにいました!
汗だくで、ファンに目からアイドルビームを送る大島優子さんが。





タカラジェンヌさんも同じなのですが、最後列でも気合い入れて踊る人と、そうでない人って、コアなファンにはバレちゃうんですよ。
「あー今、足上げるところテキトーに流したなぁ」って。



男役トップスターだった女優の真矢みきさんも、自伝に書いています。
「若い時にはわからないのよね。前しか見てないんでしょ?って思うけどそんなことない。後ろでも隅っこでも輝けるし、お客様は見ている」
(これもニュアンスでごめんなさいね)



大島優子さんは、アイドルとして活躍できる一分一秒を噛みしめるように全力疾走しているイメージです。
AKB入り前には苦労してるんですってね。



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だから、この【前しか向かねえ】も、彼女にぴったり。
大島優子さんの卒業コンサート、行ける方はセンターにいない時の彼女をチェックしてみてください。
ダンスも、歌も、お客さんに手を振る時も、移動で走る時も全力なはず。



まだ早いけれど、卒業後の活躍も楽しみです。