大学で非常勤講師を勤めていますので真面目なお話を。
就活に関するコラムをご紹介します。







リクナビが、【オープンエントリーシート】というオンライン上で
企業の採用エントリーシート提出の共通化ができる仕組みを発表しました。
2015年度版からの導入予定とか。(あくまでも予定)



企業の数だけ、何枚もエントリーシート(ES)を作成するのは確かに大変な作業です。
誤字脱字なく、丁寧に、修正テープなく、想いのこもったESを作成するしんどさは、経験者なら理解できるでしょう。
その点このシステムは画期的です。



ですが、リクナビのオープンエントリーシートな新システムには
【紹介文】の欄があります。

これは必須ではなく、任意なのですが簡単に説明すると
[社会人の誰かから、自分を紹介してもらう文]
なのです。



感じ悪い言い方しますと

[社会人の誰かから、自分がいかに企業に採用されるような魅力がある人間かを、紹介してもらう文]

なわけです。



まだ、この新システム導入は先との事ですが就活生は「エントリーシートを沢山書かなくて楽だワーイ!」どころか
【誰に紹介文書いてもらうか?】に頭を悩ませるわけですよ。



楽できるっちゃできますが
人脈格差が出ると思うんだけどな、というのが私の率直な感想。

でも、素人の意見ではなくプロの意見をというのとで、元リクルートで社会学者、就活に関する著書も出されている常見陽平さんのコラム記事を添付します。

常見陽平さん BLOGOS



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いつの時代も就活生の皆さんは、それぞれ悩みがあるでしょう。

でも、きっと諦めなければ、ご縁がある企業にめぐりあえると思います。
例え志望業界や志望企業でなくとも、いつかその会社に内定した意味とかご縁を感じると思います。



10年後【こんなはずじゃなかった】、という「後悔しないような選択」をしつつ
自分を信じて突き進んでください。
風邪には気をつけて…!!健康第一ですから。