スピーチ講師として、セミナーなどで社会人、大学生、と出会ったときに
よく質問されること。
それが
【上司・先輩から誘われる飲み会に行きたくないのですが・・・】
というお悩み。
スピーチ講師の私に
「やんわり、お誘いを断る方法」
を聞きたいセミナー生徒さんが沢山いらっしゃいます。
断る方法はいくらでもあるし
言い回しも工夫の仕方はいくらでもあります。
ですが!
今後、よりよい人間関係を築き、チームとしてスムーズに仕事に臨むためには
ある程度、【上司・先輩からのお誘いに乗る】方が、お得だと
個人的には思います。
だって【飲み会の主旨】を辿れば、ほとんど
「仲良くなること」
ですから。
(中には、違う主旨の飲み会も多々ありますが)
そんな思いを抱いていたら
今月号の≪Ane Can 8月号≫のP.266、湯山玲子さんのお悩みコーナー。
『アネサー道場』
でも、同じお悩みとアンサーが掲載されていて、嬉しくなりました。
- AneCan (アネキャン) 2013年 08月号 [雑誌]/小学館
- ¥770
- Amazon.co.jp
そう!
嫌悪しては、損。
です。
大学生や、若手社員からすると
「なんで、面倒くさい上司の愚痴やお説教を聞く飲み会なんかに行かなきゃならないわけ??」
と思うでしょう。
こんな会社・アルバイト、辞めたいな・・・と考えるかもしれません。
ですが
ブラック企業はまだしも
≪飲み会≫
に関しては、どの業界・業種に携わっていてもつきまとうものだと思います。
私が同級生と会って聞いてみると
マスコミ、商社、金融、保険、旅行代理店、サービス、教育・・・。
どんな業界で働くひとたちでも、≪飲み会≫というものは存在します。
さらに言えば
≪子育て主婦≫だって
ママ友同士の付き合い
息子のサッカーチームの保護者懇親会
娘の幼稚園のバザー成功、打ち上げ食事会
などなど。
友人に聞いただけでも、ざっとこれだけありました。
ということは、≪飲み会≫というものは
生きていれば、避けて通れないもの・・・
のようです。
生きるって面倒くさいと思ったそこのアナタ。
あきらめましょう・・・(笑)
苦手な方は、徐々にでよいので
まずは、≪飲み会に参加する苦手意識≫を
無理やりでもよいので、とっぱらって
参加しましょう!