昨日のブログの複合施設、 『FARO』
公式HPはこちらです。
朝ヨガのイベントがあったり
屋上でバーベキューができたり
1階にイタリアンレストランがあったり
様々な利用方法がありそうです。
↑屋上にキッチンが!
奥に見えるビルは、六本木ヒルズ。
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今回は、ちょっと真面目にスピーチ講師としてのブログです。
テーマ
「友人に何かを依頼する時」
社会人になると、小学校~大学の同級生とお仕事を共にする。
もしくは、取引先に友人がいる。
なども、ありえなくはない話。
私のようなフリーランスだと、facebookを通じて10年ぶりに連絡し合えた友人から
「実は、お仕事の依頼をしたくて・・・」
という依頼をいただく展開も、まれにあります。
このような「ビジネス」の場面で、時に特に気をつけたいのが
『親しき仲に、礼儀あり』
だと思うのです。
友人だし、とか
小学校の同級生だし、とか
仲良しだし、といった理由で
「なれ合いの言葉を使用して、何かを依頼するのは失礼!」
ということです。
実は、私一度失敗しておりまして・・・
友人に対して
「ご検討いただけますでしょうか?宜しくお願い致します」
といった言葉遣いが、なんだかよそよそしいかな・・・?と
勝手に考えて
なれなれしい言葉を使って、とある案件の依頼メールをしたことがあります。
「もし知ってたら教えてね。よろしくー!!」
といった感じで・・・。
依頼先は、同級生で経営者でした。
毎日営業にPRにと多忙で、メールの送受信も日に数百件、というほど
懸命に働いていた同級生。
そんな友人に
「もし知ってたら教えてね?よろしくー!!」
だなんて、本当に失礼・・・。
怒りを感じながらも、経営者の彼女は返信をくれました。
心が大きいですね。
彼女の貴重な時間を、こんなに軽々しい言葉で奪ってしまった自分が恥ずかしいです。
でも5年前のこの時に、気付いたのです。
『ビジネス上では、ビジネス上で通用するマナー&ルールにのっとる!』
相手が友人だろうが、仲良しだろうが
「思いやる」気持ち。
これは、トークにも表れますので、同じような場面に直面したら
『親しき仲にも礼儀あり』
を思い出して下さい。
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画像の、南青山・「FARO」の見学も
実は高校同級生のAYAからのお誘いでした。
彼女も、私にお仕事依頼をする際に
とっても丁寧な言葉遣いで、メールをいただきました。
さすが!
でも、10年ぶりに再会すると
高校生に戻ったように
友人同士が使うような言葉で、会話します。
ビジネスと、プライベートをわける。
『トークのTPO』
を、うまく使い分けられる人って、素敵だな・・・。
と感激しました。