落語は落語でも、新作・創作落語を聴きに行きました
SWAという林家彦いち(1号)、三遊亭白鳥(2号)、春風亭昇太さん(4号)、柳家喬太郎さん(6号)、という4人がメンバー。
なぜか背番号がありまして、その番号が着物に刺繍されたユニフォームがあるというどこまでも自由な芸人さん達
落語が好き、というと未だに江戸時代の「てやんでぇい」的なイメージしかもたれないのですが・・・
このSWAメンバーの新作を聴いていると、舞台設定は現代だし
世相も反映していたりして、どんな世代でも楽しめる構成・内容になっています
しかも今回聴いた「新ブレンドストーリー」は、
4人の話はそれぞれで完結していますが、
4作品全体で聴くと、登場人物がかぶっていたり、つながっているのです
ですから、「あの人物が、あの後こんな人生を」
というような驚きや、発見が垣間見られて2倍面白いです