前回のブログ記事でご紹介した、木村光さん が主催した
「食での被災地支援イベント」
【サルデーニャ料理と日本酒のマリアージュ】
に参加してきました
しかも、仙台時代からお世話になっている猪井アナと一緒に
このイベントの日のメニューは以下のようなものでした。
石巻の津田鮮魚店のお魚と、宮城の野菜などを使用して作成したそうです
①平目のカルパッチョとオクラ 自家製ひしこ イワシの魚醤ソースとカツオのタルタル・
ペコリーノチーズ添え
②するめいかと枝豆の冷製サラダ 肝ソース・
サルデーニャ産カラスミをまずして オレンジの香りを添えて
③メバルのビニエ ビール風味 ナスのペースト
焼きナスの岩塩添え
④真子鰈のインボルティーニ レーズン 松の実の詰物とトマトソ
いんげんのガーリックソテー添え
⑤色々魚のブイヤベース風ブロードと冬瓜のフレーグラ
イタリアンパセリ風味
⑥仙台みそのセミフレッド バルサミコソース
ハックルベリーとアーモンドのクロッカンテ添え
どれも、こだわりがあるメニューで美味しかったです
（画像は①）
宮城の日本酒をワイングラスでいただき、
料理と共に、日本酒とその香りも楽しみました
木村さんは
「支援は長期にわたって行わなければならない。
日常に落とし込まないと、続かない」
と訴えています
たしかに、これまでの日常の中に「被災地支援のキーワード」があれば意識し続けられます
例えば・・・
スーパーに「東北の食材コーナーがある」
レストランに「東北の日本酒メニューが用意されている」
商店街が「東北支援のイベントを開催している」
などです・・・。
この食のイベントでは
津田鮮魚店の津田さんが、被災地の現状を話して下さいました。
石巻の今、漁業の今、被災者の心の今・・・
すぐには解決できない、問題があっても
少しづつ、気持ちがあれば関東からでも支援できると信じています。
今後もそのことを、「意識して」生活していけたら
と思います。