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癒しのアロマサロンmakiです
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今回は“更年期の不調”について
更年期は女性なら誰でも通る道
但し、症状はそれぞれ違ってきます
次のような人は更年期の不調が重くなる傾向に…
(1)エストロゲンが減少している人
更年期になると
エストロゲンの減少でさまざまな機能が衰えるので、さまざまな不調が
エストロゲンは生殖器官の発育や維持をするための女性ホルモン。
妊娠や出産で重要な役割を果たしますが、それ以外にも次の働きがあり、
エストロゲンが減少すると、以上の機能が衰えてしまいます
・骨や血管を丈夫に保つ
・コレステロールを調整する
・記憶力や集中力を正常に保つ
・肌や髪の潤いや弾力を保つ
・精神を安定させる
エストロゲンの分泌量は増減を繰り返し、
大きくゆらぎながら徐々に低下する点も特徴です。
更年期は、エストロゲンの変化に対応しようとして
自律神経に負担がかかり、自律神経の乱れによる
さまざまな不調に悩まされる傾向にあります。
(2)真面目で頑張り屋な人
真面目で頑張り屋、神経質、完璧主義などの
性格を持つ人は、更年期の不調が重くなりがち
これらの性格は精神的ストレスを抱えやすく、
ストレスはホルモンバランスや自律神経を
乱れさせて更年期の不調を悪化させます。
(3)ストレスを抱えやすい環境にいる人
更年期は
仕事への復帰や子どもの成長に伴う子育ての変化、
子どもの巣立ち、親の介護といった
生活環境の変化が重なりやすい時期
生活環境の変化が大きいとストレスを抱えやすくなり、
ホルモンバランスや自律神経が乱れて
更年期の不調が重くなる傾向にあります。
更年期の不調が気にならない人の生活習慣
更年期の不調に対する感じ方は、人それぞれですが
生活習慣の影響を受けるといわれます。
下記の生活習慣を参考にして、日常の過ごし方を見直してみてくださいね
(1)バランスの整った食事を摂っている
バランスの整った食事を摂っている人は、
ホルモンバランスが整いやすいため、
更年期の不調が気にならない傾向にあります。
まずは、毎日3食を規則正しく摂るようにしましょう。
女性ホルモンと似た作用のある大豆イソフラボンや、
ホルモンバランスを整える効果が期待できるビタミンEを摂るのもおすすめです。
また、カルシウムやビタミンDの摂取は、
更年期特有の症状のひとつである骨粗しょう症の予防に役立ちます。
(2)適度に運動をしている
適度に運動している人は、
運動をしていない人に比べて、
更年期の不調が重くなりにくい傾向にあります。
更年期の不調を予防したい場合は、
有酸素運動を無理なく楽しく続けて体調を整えるといいでしょう。
有酸素運動とは全身を動かして酸素を取り込みながら行う運動で、
ウォーキングやジョギング、水泳、ダンスなどが当てはまります。
(3)ストレスケアをしている
ライフイベントの多い更年期は、
生活環境も変わりやすくストレスを抱えやすい時期です。
日頃からストレスケアを実践すると、更年期の不調の予防に役立ちます。
まずは、良質な睡眠を確保してストレスを軽減しましょう。
ヨガや瞑想などのリラクゼーションを
日常生活のなかに取り入れるのもおすすめです。