夏になると熱中症のCMで
よく見かける
OS-1などの経口補水液。
生理の経血量が多い女性は
自覚がないまま
脱水になっていることがあるので
生理中、
とくに経血量が多い日は
経口補水液での
水分補給をおすすめしています。
薬剤師・鍼灸師の小池まきかです
※過去記事の再掲です
脱水しているサイン
生理の経血量が多い
過多月経の女性には
「生理中には経口補水液で
水分補給をしてくださいね」
と、よくお話していました。
脱水していない健康な人が
経口補水液を飲んだら
しょっぱく感じます
でも、過多月経が何年も
続いているような
慢性的に脱水になっている方は
美味しく感じたり
ゴクゴクと
飲めてしまいます。
これは以前の夏の記事ですが
当時は、毎月、生理中には
経口補水液を飲んで
ケアしていたのですが
このとき飲んだら
美味しいと感じてしまい
「あーーまだダメなんだ」って
ショックでした。
「美味しい」と感じるということは
水分不足ということなので
まだまだ脱水のケア
生理のケアが必要だなーってことです。
経口補水液は
夏の熱中症のときに飲むもの
というイメージが強いですが
飲む点滴
といわれ
熱中症だけでなく
下痢や
嘔吐をしたときなど
脱水のときに
飲むものです。
生理の経血量が多い
ということは
体は脱水しています。
だから
速やかに吸収される
経口補水液での
水分補給が大事なのです。
わたしが飲んでた感覚だと
生理中の経血量が多い
2日目や3日目は
経口補水液の味として
飲みやすいですが
経血量が減って
生理が終わりになってくると
しょっぱく感じます。
「しょっぱくて、もう飲めないな〜」
となったら
「もう飲まなくていいよ」
という
体からのサイン
なので
やめるタイミングです!
ご自分の体の感覚、
体の声を
ちゃんと聴いてあげてくださいね。
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