昔はよく家出をしてました。
夫婦喧嘩の末の家出ですヽ(ﾟ∀ﾟ)ﾉ
もうしなくなったから言える（笑）
私がうつの真っ只中だった時期です。
娘を連れてオムツと着替えを持って、
ビジネスホテルへ行くんです。
ビジネスホテルの方も私の様子から察してくださる。
特に何も聞いてこない。
（これも今だから言えるけれど、毎回同じホテルで同じフロントの方でした！笑）
コンビニへ行き一晩の食料を買って、
娘が寝静まると泣き続ける。
なんでこうなるのかなぁ…
どうして止めてくれないのかなぁ…
夫はいつも私が出る時に止めはしません。
慣れ？とも思えるけれど、
フツー止めるでしょう？
フツー心配するでしょう？
そんな怒りがフツフツ…フツフツ……
それが放って置かれている気がして、
無関心な気がして、
余計に意地を張っていた私。
こんなに辛いのに！
こんなにやってるのに！
なぜ伝わらないの？？
どうして心配してくれないの？？
そんな本音からどんどん怒りや悲しみに変わっていく。
ある時言われました。
俺はいつでもお前とも子供たちとも別れられる。
え？？
やっぱり興味が無いってことなの？？？
心理カウンセラー小園麻貴です。
いつもそうだった。
意地を張って気を張って、
本音を悟られないように
弱っちい自分を見られないように
そんな生き方をしてきました。
夫婦関係でも同じ。
病気になろうが何がどうなろうが
私のそんなちっぽけなプライドが邪魔をして
【負けたくない】気持ちがずっと発動していました。
覚えていないくらいなので
多分、夫婦喧嘩のきっかけは他愛ないこと。
でも私の心の奥には
【どうせ捨てられる】という鎖があったようで、
そんな風に捨てられるくらいなら出て行こう！
自分が傷つく最少限度にしたい！
そんな無意識の想いからいつも家出という選択を
していました。
早く諦めればいいのにね！笑
往生際が悪いったらありゃしない┐(´д｀)┌
そんなある時言われました。
夫
俺はいつでもお前とも子供たちとも別れられる。
私
え？？
やっぱり興味が無いってことなの？？？
そんな風に脳内で自動変換される。
夫
俺は誰がどう言おうと
それだけ充分やってきてる自覚がある。
いなけりゃ淋しいだろうけど、
お前がそう決めるならそれでいい。
後悔するようなことは何一つしてきてないから
それで充分なんだ。
はじめ分からなかったんです。
何をこの人は伝えようとしているのか。。
でも、なんとなく今は分かることがある。
何気なく過ごしている毎日だけれど、
きっと夫は自分のやりたいことを
やれる範囲で全力で過ごしているんだろうなぁって。
だから、
いつ何が起きても
いつ何が終わっても
いつ何が無くなっても
どこにも何にも執着しない。
その瞬間、瞬間、、
今を全力で過ごしているんだろうなぁって。
振り返って後悔しようと思えばいくらでも後悔はできる。
「執着」した途端に「失う怖さ」も出てくるもの。
でも、それを考え自分を止めることを彼はしない。
（ような気がする…笑）
自分のできる範囲はあるにしても
それだけ日々後悔しない生き方をしているのかなぁって。
先日、保育園のお餅つきがあって、
健康（病気）に執着する
お金に執着する
人に執着する
…
本当に多くのものに私も執着していました。
でも、だからこそ【失う怖さ】から逃れられなかった。
いつもいつも何かを守るように
目の前になんの問題が起きなくても【失う怖さ】と
必死に闘っていた。
執着から解放されると良いよね。
自分を執着から手放してあげられると良いよね。
いつも何かを守る
いつも何かを失う怖さでビクビクする
そんな自分を自由にさせてあげられると良いよね。
きっとそういうことかなぁ…
今の私はそんな風に思っています。
そして、心理ウンヌン…生き方ウンヌン…
そんなことにも頓着の無いフツーのおっさん（夫）に
いつもたくさん学んでおります（笑）
【執着】するから【失う】と思ってしまう。
それが無ければ【今】をただ生きるだけ。
そんな感じなのかな…笑
あなたは自分の魅力に気付いていますか？
本当はとってもかわいいのに
本当はとっても女性らしいに
自分の魅力が半減するようなメイクしてませんか？
■日時
http://ameblo.jp/kokoro-ya/entry-12222465321.html
【パニックなあなたがコンサートに行ける方法を一挙公開！！】
■じゃあ、どうやってコンサート会場まで行くのさヽ(ﾟ∀ﾟ)ﾉ
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