すまんね、相変わらず妖怪ネタで。
倩兮女(けらけらおんな)
どこからともなく聞こえる女の大きな笑い声。振り向くと大きな女がこちらを見てまた笑う。
ゲドガキのバケモン
長崎県にあるゲドガキというところに現れる化け物。
水もん(けんもん)・・・「もん」の漢字変換できず
鹿児島県。赤みをおびた肌色、黒髪おかっぱで人間の子供のよう。河童にも似ている?
児啼爺(こなきじじい)
あのこなきじじい、本当はこの漢字らしい。
徳島県。赤子のように泣き、抱き上げられると重くなる。重さ50貫(188kg)。
木葉天狗(このはてんぐ)
静岡県。翼の長さ6尺(1.8m)
古庫裏婆(こくりばばあ)
寺の庫裏(くり)に隠れ住んで檀家が備えたコメや銭を奪う。
墓を暴いて屍を喰う。
小池婆(こいけばばあ)
島根県。大きな猫。婆さんに化けていた。
小坊主(こぼうず)
四国、宇和島。座敷童子のようなもの。
古戦場火(こせんじょうび)
戦場あとを飛び回る火の玉。地方によって「戦場が火」とも。
小雨坊(こさめぼう)
小雨降る中に現れ、通行人に粟をねだる坊さん。
なんか、いろんな爺さんとば婆さんが出てきたねぇ。