2月16日。
千歳烏山『てんほう』さんに行くと、
お母さん曰く、
「主人が2月初旬に亡くなって、暫く閉めてたけど、娘が継いでくれて、今日から営業再開したんです」と。
追悼の念を胸に、
これはもう思いっきり美味しく食べようと思い、
「冷奴」と「枝豆」を食べながら「水餃子」と「焼き餃子」を待ってました。
そして、
待つこと数十分。
つるんとした薄皮に包まれた「水餃子」から運ばれてきて、
ご飯も交互に食べてましたが、
中身はシャキシャキキャベツが生きてて、
なんとも軽やかで、
スイスイ食べられちゃう「水餃子」(青紫蘇ポン酢ダレ)でした。
その後、
一番のお目当てだった「焼き餃子」の登場でしたが、
こちらも中身のキャベツはシャッキシャキで、
でも、
ちゃんと豚肉感もあって、
しょっぱくもなく、
自家製ダレとの相性も、ご飯との相性も抜群すぎて、
表面カリッカリ、
中身はジューシーで、
2人で5〜6人分ぐらいオーダーしてましたが(「水餃子」は2皿)、
一度食べたらハマっちゃう餃子であること間違いなしです。
背景や家族経営の真髄を知ると、
尚のこと美味しさも増しますが、
また早めの時間帯に行きたいです。
〜園山真希絵監修弁当〜
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