2023年12月中ば。
7年ぶりぐらいに、
背筋がぞくぞくっとするワインと天才が待つお店に伺ってましたが、
希少なワインと、
とっておきジャーキーからのスタートでした。
この日のコースは、
オープン当初にも食べた気もして、
その頃の記憶がほんのり蘇ってきてましたが、、、
パンもバターも以前からずっと同じと言われたにも関わらず、
でも、
なんか違うんですよね。
それは私も、
店主も多少は諸々変わり、
もちろん食材だって、シェフだって、その時その時で違うので、
同じわけないですからね。
優しくてシンプルなリゾットの後は、
私好みの赤ワインを頂きましたが、
勿体なくて、
ケチケチしながらチビチビ飲んでました笑
「椎茸のカツ」も、
続く「ブラックボール」は、
トンカチみたいなもので、
店主君が割ってくれましたが、
中をそっと開けると、、、
皮ごとのジャガイモが「こんにちは」でした。
赤ワインとの相性も申し分なく、
「さすがだな。。。」って、
ノックアウトされてましたが、
とはいえ、
やっぱりこちらのメインとなるプレミア牛肉にノックアウトです。
岩塩のみで頂きますが、
あ、
違った、
「レフォール入りラディッシュ」も添えてでした。
さらに、
なるほど納得な美味しさで、
贅沢の極みを堪能してましたが、
トリを飾る「真っ白なジェラート」と、
最強な配合で完成させてある「プリン」が、
ビーフ君を支える存在となってました。
美しいプリンとジェラートに惚れ惚れしながら、
スーッと消えていく「ショコラ」にも憧れを抱き、
『ボニュ』ちゃん劇場が幕を閉じました。
私には到底真似できない珠玉店です。
（あと5万ぐらい安くならないかな〜笑）
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