「マッシュドカリー」に、
ミラクルスーパードリンク「発酵黒大豆搾り」と「竹墨パウダー」を練り込み、
ブラックカレーを作り、
そのカレーの上に、
有機玄米切り餅・南瓜・サツマイモ・長芋・ヤーコン・半熟卵・パクチーをのせ、
「スーパーパワーフードブラックカレー」を作ってみたのですが、
これが劇的に美味しく、
感動ものでした…。
お餅を入れてるので、
新年(立春)の「カレー雑煮」とも言えます🍛
隠し味となった「黒大豆搾り」も、
食の原風景にある大豆を麹発酵させたものですが、
とにかく栄養価も素晴らしく、
奇跡の栄養バランスなんです。
そんな素敵な「発酵黒大豆搾り」を入れた黒カレーも美味しすぎたので、
ブラックカレーを少し残して、
「玲瓏玄米麺」と絡めて、
「スイスチャード」の葉っぱで巻いて食べたところ、
またまた最高でした。
「スイスチャード」は、
葉茎の形がホウレンソウに似たカラフルな野菜で、
ホウレンソウと同じアカザ科です。
アカザ科フダンソウ属のテーブルビート(ビーツ)と同じ仲間で、
葉の色や形が似ていることから、
「リーフビート」とも呼ばれているようですが、
和名は「フダンソウ(不断草)」です。
あまり見かけない野菜ですが、
β-タカロテンやビタミン・ミネラル・カリウムなどが多く含まれ、
「スーパーグリーン」と呼ばれることもあるほど栄養価が高い葉物野菜なので、
見かけたら買うようにしてます。
葉の部分は生で食べても全然オッケーなので、
今回は、
その生の葉で、黒く染まった玄米麺を包んで食べてましたが、
茎の部分は、塩こうじを入れたお湯でサッと茹でて、
お浸しに。
いずれの料理も即興で作りましたが、
美味しくて体にも良いって最高ですね。
2月4日の今日が誕生日の父にも食べてもらいたいなあと思いつつ、、、
先に書いたように、
今日は、2023年の立春ですが、
二十四節気における立春は、
1年の始まりの日とされてますから、
「今年の新年」ですね。
というわけで、
「ブラックカレー雑煮」も、
新年のお雑煮というです(^^)
また、
今年の「旧正月」は1月22日でした。
「旧正月」は、
太陰太陽暦を採用していた旧暦のお正月のことですが、
日本では、
ニュースで小さく報じられる程度で、
他国とくらべると、馴染みの薄い日な気もします。
もちろん、
新暦に切り替わる明治以前の旧暦では、
当たり前の正月儀式が行われていたのですが。。。
旧暦に用いられていた太陰太陽暦では、
月の周期をひと月(約29.5日)と数えたため、
1年はおよそ354日。
これだと暦と季節のズレが大きくなるため、
閏月を設けて調整していたようですね。
新暦のお正月が、
1月1日と固定している一方、
1月22日から2月19日までの間で、
新月の日が旧暦の元日、
つまり「旧正月」となります。
しかし、
同じ新年の始まりなのに、
「旧正月」と日にちが異なるのは、なぜなんだろうと調べたところ、、、
「旧正月」が、
月の満ち欠けを基準とした旧暦の1月1日のことであるのに対して、
立春は、
太陽の黄道上の動きを基準に決められる二十四節気での春の始まりの起点という、
全く別の考え方だからとのこと。
お昼の時間が最も長い「夏至」と、夜の時間が最も長い「冬至」、
昼と夜の長さが同じの「春分」と「秋分」を合わせた「二至二分」に、
立春・立夏・立秋・立冬の「四立」により、
暦と季節のズレを調整したものが、
その年ごとの二十四節気というわけです。
今年のように、「旧正月」の後に立春が訪れることを、
「新年立春」と呼び、
逆に、「旧正月」より早く立春が来る場合は「年内立春」で、
30年に1度ほど訪れる「旧正月」と立春の日が重なる「朔旦立春」と呼ばれるおめでたい日もあります。
さらに、
旧暦の1年間に立春が訪れない「無春年」ということもあるとのこと。
それは、
「年内立春」の翌年が「新年立春」の場合で、
意外と「無春年」の年は多く、
数年に一度訪れる現象とも言われています。
月に由来する「旧正月」と、
太陽由来の立春という全く別の基準で設けられた新しい年の始まりなのに、
混乱することなく共存している季節の節目。
ここに新暦のお正月が加わり、
1年に三度、新しい年の始まりを体感できると考えただけで、
なおのこと、おめでたさが沁みますね。
そんなおめでたい日が誕生日の方々は、
おめでたいこと尽くしですね。
そして、
邪気を祓うほどの霊力が宿ると言われてる白いお豆腐は、
立春に食べると、
清めた体に幸せを呼ぶことができると言われているそうですね(^^)
私は今夜食べる予定の「ラムしゃぶ鍋」に入れてみようと思います。
カレー雑煮から、立春話になり、
かなり長くなってしまいましたが、
皆さんも、
今日の立春から、
改めて「美味しい発酵生活」してみませんか?
私も引き続き、
「黒大豆搾り」や「紅白大豆のsonoyama玄米納豆」といった発酵食品を毎日適量とり入れて、
“大吉な日々”を送ろうと思います。
発酵という名の奇跡にも出逢えるはずです。
:追伸:
「立春大吉」という字は左右対称になっていて、
表から見ても、裏から見ても、「立春大吉」と読めますね(^^)