昨日ブログの続きですが、、、
そばにいてほしい『奈良屋』さん蕎麦には、
この写真奥に写っているように、
山陰の「あらめ」も添えて、
蕎麦と交互に食べたり、
我が「紅白大豆のsonoyama玄米納豆」も合わせてみました。
こちらもまずは、
天然塩のみで頂き、
その後、
すこーし醤油を垂らしてズルズルっと啜ってましたが、
これがまた止まらない&やめられない美味しさで…(^^)
むしろ薬味無しで、
途中、「あらめ」を口にして、
お蕎麦と納豆だけ(ほんのり蕎麦つゆと醤油もかけて)で充分すぎるほどでした。。。
沢山の方にも味わって頂きたいですが、
引き(惹き)のある「納豆蕎麦」、
他にも色んなアレンジが閃いたので、
「サラダ仕立て」にもしてみました。
蕎麦の上に、
ミックスリーフ・紅白納豆・加熱した卵白とカッテージチーズを合わせたもの、
そして、
真ん中には、オレンジが眩い元気な「卵黄」をポテっと落として。
ちなみに、
なぜ卵白を加熱したかというと、、、
実は、
納豆に「生卵」を組み合わせると、
納豆に含まれる「ビオチン」の吸収率が下がると言われていて、
それは、卵白に含まれている「アビジン」という成分が原因とのこと。
アビジンは、ビオチンと結合して吸収を妨げる作用がありますが、
アビジンは、熱を加えると変性するので、
ビオチンへの影響を抑えられるため、
アビジンの作用が気になる場合は、
卵白を加熱すると良いからです。
また、
そもそもビオチンというのは、
ビタミンの一種で、
脂肪酸代謝の補酵素としてエネルギー代謝を助ける上、
皮膚や髪の健康維持に関わる栄養素です。
不足すると、皮膚や舌に炎症が起こる恐れもありますが、
ビオチンは色んな食品に含まれている他、
腸内細菌によって体内で合成されるため、
通常の食生活で不足することはないとも考えられているので、
そこまで気にする必要はないのですが😂
納豆におけるビオチンの含有量は、
100gあたり18.2μg。
卵黄は、100gあたり65.0μgと、なかなか豊富です。
よって、
卵黄からもビオチンが摂れるため、
納豆と卵黄を組み合わせると、
ビオチンの摂取量が大きく減る可能性は低いと言えますね。
生の卵白と合わせても、
体に悪影響を及ぼすわけではないので、
過剰に気にする必要はないとは思いますが、
今回は、よりビオチンを摂りたかったので、加熱したというわけです。
ビオチン話で長くなってしまいましたが、
生の白身が無い方が(加熱した方が)、
味わい的にもオススメかなぁと。
この「黄身のせサラダ納豆蕎麦」には、
オリーブオイル・天然塩・蕎麦つゆ・ほんの少しのレモン汁で調味してましたが、
またまた美味しすぎて、
「美味し〜」を連呼してました😆
You will always make your face look beautiful by emitting sunlight like the sun.
※追伸※
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『奈良屋』さんの美蕎麦も食べて欲しいです(^^)