ついに、
『ロッキンベジタブル』の「沁み入るトマト」が完成したとのことで、
ご丁寧な愛あるお手紙と共に、
真っ赤なトマトが届きました🍅
https://shop.rockinvegetable.com/
↑
こちらから購入もできるようになったとのこと。
嬉しい限りです🥹
発案者の殿木さんからのお手紙も同封されてましたが、
その中にも書かれていたように、
『ロッキンベジタブル』は、
フードロスや農業の後継者不足などの社会課題解決にも繋がるプロジェクトです。
ちなみに、、、
以下、めちゃくちゃ長くなりますが、
トマトの栄養価と特性についてです(^^)
※代表的栄養素①「リコピン」
に含まれている「リコピン」には抗酸化作用がありますが、
トマトの色素で、カロテノイドの一種です。
カロテノイドには、
過剰に発生すると体内で悪さをする活性酸素を除去する働きがあり、
その働きによって、シミ&しわの抑制にも繋がり、
肌の老化をおさえるなどの美肌効果も期待できます。
さらに、
血流が良くなることで動脈硬化を防いだり、新陳代謝が高くなる等、
健康の維持増進への近道でもあります。
ただ、
リコピンは、トマトを生のままで食べると吸収率が上がらないので、
リコピンをより効率よく摂取するためには、
トマトを加熱することがポイントなんですよね。
トマトスープ・ソース・オーブン焼き・炒め物・煮込み料理等の加熱調理がオススメです。
また、
加工されたトマトピューレ・ケチャップ・トマトジュースも加熱して作られているため、
リコピンを効果的に摂取できます。
生で食べた時と比べると、その差は約3.8倍とも言われてますね。。。
さらに、
トマトの栄養価がアップする食べ方のコツ(油に溶けやすい性質を持つリコピンを効率よく摂取するコツ)は、
油脂分と一緒に食べることです。
※②「βーカロテン」
リコピンと同じく強い抗酸化作用を持つ「β-カロテン」も豊富に含まれていますが、
脂溶性ビタミンのため、油脂分と合わせると、吸収率がアップします。
トマトスープにオリーブオイルをかけたり、
油脂分を加えたラタトゥイユ・卵やバターorチーズと合わせた調理にするのも良いですね。
※③「カリウム」
100gあたりだと、トマトは210㎎、ミニトマトは290㎎と、ミニトマトの方が「カリウム」が多く含まれているようです。
カリウムには、体内の余分なナトリウム(塩分)を排出する働きがあるので、むくみの予防改善や高血圧予防にも効果が期待できます。
※④「13-oxo-ODA」
脂肪燃焼作用があり、体内の余分な脂肪である中性脂肪や悪玉コレステロールを減らしてくれる効果もあります。
「13-oxo-ODA」は、
やはり生のトマトより、トマトジュースに多く含まれているそうです。
トマトジュースには、リコピンも多く含まれていて、且つ、乳製品との相性もGOOD。
朝に摂ることでより吸収率がUPするそうですが、
トマトジュース+チーズ・ヨーグルト・グラスフェッドバター・牛乳等を合わせた朝ごはん献立も良さそうですね。
というわけで、
「アムリタファームさんトマト・元気卵・オクラ・ビーツの茎・グラスフェッドバター・スカモルツァチーズ・液体塩こうじ・ブラックペッパー炒め」(料理名が長い笑)を作ってみました(o^^o)
アムリタさんトマトの甘味も増して、
ビックリなほど美味しく、
栄養価も抜群です🍅🥚🧈🧀
一緒に、
『herb works38』さんの「米粉米糠パン(白砂糖・小麦粉・添加物不使用)」や、
『香食楽』さんの「ポテトサラダ」や、
「ビーツの糠漬け」「モロヘイヤのオリーブオイル和え」「ササミと納豆」「プラム」等も合わせて食べてましたが、
美味し過ぎて、食べ過ぎました…。
自画自賛ですみません😂
とはいえ、
私が作ったものはごく一部で(主に、↑この写真のトマト炒め😂)、
特に『herb works38』さんの「米粉米糠パン(じゃがマヨパン・あんパン)」も想像以上に美味しくて、
こちらも大至急商品化したくなってました…🥐
この米粉パンには、
特に「トマトジュース」もピッタリですが、
トマトジュースを選ぶ時には、
食塩無添加のものだと、塩分を控えることもでき、
カリウムも効率よく摂取できるため、
ご紹介したトマトの栄養素を網羅できますが、
『アムリタファーム』さんトマトも、熟したものだったら、
ジュースにして使うのも良さそうです。
想定外に長くなりましたが、
トマトも米粉パンも、とにかく奇跡的に出逢えた食べ物や飲み物全てを美味しく頂いて、
人にも地球にも優しく、
より良く発酵しながら、
心身共に健やかで過ごせたら最高ですね✨🍅✨