金沢『Spice me』さんから、
嬉しいミールキットが2種類届きました〜。。。
親切丁寧で、
文面からも優しさと温もりが伝わってきました。。。
しかも、
相当な食いしん坊で、
世界中の料理もかなり詳しいはずの私ですら、
「クラストデュッカサーモン」だなんて聞いたこともないメニューもあったり…。
ちなみに、
「デュッカ」とは、
主にエジプト料理で使われるナッツとスパイスを合わせた調味料のことです。
さらに、
レシピを見て、
まずは、
またまた日本人にはあまり馴染みのない「シャクシューカ」から調理スタートしてみました。
そういえば、
私はいつも「シャクシュカ」と呼んでましたが、
一般的な「シャクシュカ」は、
オリーブオイルで炒めたニンニク・タマネギ・トマトをナツメグなどのスパイスで味付けして、
真ん中に半熟卵を落とした料理ですから、
「タラのシャクシュカ」は今回が初めてです。
副菜の「イスラエル風キャベツサラダ」と共に同時進行して作ってましたが、
スパイスも、この料理用に独自配合されているようです。
しかし、
何よりビックリしたのが、
タラの身の厚さ…。
素晴らしいほど逞しく、イキイキして、
感動ものでした。。。
無論、野菜達の鮮度もバッチリでしたが、
あまりにも力強いタラだったので…。
ちょっと時短ワザを使い、
完成🍽
イスラエル風ってことは、
なんかランチョンマットが違うと思い、
↑
こっちに替えてみました（わりとどうでもいいですが😂）
また、
やっぱりシャクシュカには卵が欲しくなってしまったので、
黄身の濃い「茹で卵」を添えてみました。
タラも卵もタンパク質がたっぷり含まれているので、
1日分のタンパク質を1皿で摂ってしまった感じです😹
キャベツやライムで、ちゃんとビタミンCも補給してますから、
完全無敵の栄養プレートです。
タラの下味には、
塩こうじを加えたので、
より一層旨味も増して、
めちゃくちゃ美味しい「タラのシャクシュカ」になりましたが、
間髪入れず、
サーモンにも手を出してしまいました😆
そうそう、
食材が入った袋も、
食材にストレスを与えにくいとされる「オーラパック」なんです。
細部に渡っての思いやりが素晴らしいです。。。
地球も人間にも自然にも素材にも優しいって、
こういうことですよね。
またまた感心しながら、
サーモン（こちらも、いったん塩こうじとオリーブオイルでマリネしてます）を焼き始めましたが、
タラ同様、これまたサーモンの身が厚いのなんのって…。
厚いだけでなく、
本当に生命力の強さが伝わってくるといいますか…。
I was blown away.
という言い回しを習った直後に、
2種料理を調理してましたが、
I was blown away.
って、
まさに今回のタラとサーモンに相応しい表現です。。。
ビートもテンションも上げ上げになっていると、
出雲の「農薬不使用ビーツ」が届いたんです。
↑
この「ロッキンベジタブル」のロックを聴かせたビーツです。
これはもう『Spice me』さん料理に合わせるしかないと、
「イスラエル風サラダ」に仲間入りさせちゃいました。
めちゃくちゃ相性が良くて、
サーモンにまぶしたスパイスが、
味わったことあるようなないような、
でも、とても調和の取れた味わいで、
これだけでも購入したくなる逸香辛料だったんです。。。
騙すことはないですが、
騙されたと思って、
トライして頂きたいものです。
思わず、
2枚の極太サーモンを一気に食べちゃいました…。
その分、
付け合わせの「レーズンライス」は、
やや控えめにしておきましたが、
レーズンもかなりbigサイズで、
とにかく食材の厳選具合がハンパなくて、
amazingを連呼してました（お腹の中で）
そんなこんなで、
サーモンも周りはカリッカリ、中はしっとりと焼きあがったところで、
ライスとサラダとお皿に盛り付けました。
「ギリシャヨーグルト」で和えたサラダは、
ロマネスコ・紅大根・胡瓜・黄パプリカ・松の実・バハラットスパイス・（急遽参上した出雲ビーツ）・塩・ブラックペッパーといったラインナップですが、
「バハラットスパイス」も初めての出逢いでした。。。
バハラットとは、
レバノンの名産としても知られる中東の調味料のブレンドを指すそうですが、
もう勉強になりっぱなしで、
生涯、勉強あるのみだとつくづく思わされてました。
感謝もおなかいっぱいです。
独り占めしてしまったのが申し訳ないほど、
愛も美味しさも詰まった妙々たる「Spice me」さんディッシュ、
とにかく多くの方に体感して頂けたらって、素直に思います。
そして、
スパイスの多い人生も、
美味しく調理できたらいいですね。
