出雲には、
私が何十年も前から大好きな『けんちゃん漬』さんがあり、
今まで、各種メディアでもご紹介してましたが、
なんと東京の「紀ノ国屋」で売ってるんです😆
先日も、
「あごだし」が入ったお漬物も買おうとしたら、
「あごだししょうゆ白菜漬」は売り切れでした…。
しかし、
大好きな「ゆず大根」や「糠漬け」「紅白なます」はあったので、
無事ゲットし、
あっという間に食べきってましたが、、、
GW中に、移転なさった本社に伺ってきました。
私が一番好きな「大根漬」も、
「できるまで」の工程が見れて、
すぐにでも食べたくなってましたが😹、
中でも、
「梅酢漬」が大好物で…。
さらに、
今の季節は、
「水フキ」まで漬けてらっしゃるとのこと。
これまた気になって仕方なかったですが、
とにかくどれもこれも目移りするほど好物が作られてました。。。
拘りの食材達は、
野菜はもちろん、
本みりんや、
醤油も地元の素晴らしい調味料で、
全てが作り手さんの愛情と共に、
美味しい漬物の素になってるんだなあと思いながら見学させて頂いてましたが、
発酵にも目がない私は、
「糠床」にも釘付けでした。。。
『けんちゃん漬』の社長様からのお話も面白く、
且つ、ためになり、
お漬物作りの想いや、
情熱も伺えました。
私も糠漬けを作ってますが、
同じ食材でも、
人間同様、
個性が全く違うものができるので、
深いんですよね。。。
しかし、
米糠も捨てられがちなので、
有効活用するには、
やはり糠漬けがベストではありますが、
『けんちゃん漬』さんの新たな取り組みとして、
フードロスを減らすための「ふりかけ」も作られてたんです。
ご飯にふりかけるだけでなく、
様々な料理にも使えますが、
地球にも人間にも優しい美味しさが楽しめるって、
素敵ですよね。
梅バージョンから頂きましたが、
ちゃんと酸っぱくて、
「生きてる」感も目一杯伝わってきました。
出雲の大スター『けんちゃん漬』さん、
一樽一樽、
心を込めて作られてます。
「アスパラの浅漬」や「津田かぶ漬」を筆頭に、
「日本海魚の粕漬」や「匠熟豚の粕漬」も力強いヒット商品とのことですから、
ぜひ多くの方にも味わって頂きたいですね。
私は、、、
長い1本の「梅酢しぼり大根の」を両親と一緒に、
瞬く間に食べてしまってましたが、
食べ出したら止まらない美味しさなんです。。。
これは食べた方のみぞ知るというやつです😂