オープンほやほやの出雲『坂根屋あんカフェ』さんで、

 

 

美しいお花のような「おはぎ」が登場してました。

 

 

その名も「出雲おはぎ」です。

 

 

まるで宝石のような美しい「フラワーおはぎ」ですから、

贈り物としても重宝できます。

 

歴史ある『坂根屋本店』さんですが、

本店のリニューアルに伴い、

 

 

店奥の400年の蔵を改装し、

 

 

“モーニングからランチ・和スイーツまで楽しめる体験型和カフェ”として、

2022年4月1日にオープンなさったんです。

 

 

出雲にこんなオシャレなカフェができたなんて、

出雲出身の私としては、

なんとも嬉しく、誇らしい限りです。。。

 

 

幼い頃から『坂根屋』さんの「あんこ菓子」を食べていた私ですが、

150年拘り続けられた「自家製あんこ」は、

契約農家で作られる栄養価も高い幻の「出雲大納言小豆」です。

 

なかなか手に入りません…。

 

そんな『坂根屋』の“命”と言っても過言ではない希少な小豆を使った「自家製あんこ」は、

 

 

どら焼きはもちろん、

 

 

ぜんざい・最中・おはぎ等、

 

 

あらゆる商品に使われてますが、

 

今回のカフェでは、

温めて色々な素材をフォンデュする「あんフォンデュセット」や、

一枚一枚手焼きされた「パリパリの最中皮を使った「手作り最中セット」といった新和菓子の食べ方としても楽しめるんです。

 

また、

朝は、

 

 

出雲大社神門通りにある人気の天然酵母のパン屋さん『ブーランジェリーミケ』さんの「食パン」を使ったトーストと、

大田市で飼われている大きな「ネッカ卵の茹で卵」がセットになったモーニングサービスがあったり、

 

ランチタイムには、

出雲の老舗麺屋『児玉製麺』の「出雲蕎麦」を使用した「冷製三食イタリアン蕎麦」と、

神西湖で採れる大粒シジミのお出汁と合わせた「神西湖産大粒シジミと白髪葱の温蕎麦」と、

 

『坂根屋』で大人気の「どら焼き(皮)」を食事に合うように改良し、「自家製ローストビーフ」や「自家製国産チキン」を挟んで食べる「手焼きパンどらバーガー」等のオリジナリティ溢れるユニークなメニューが揃ってます。

 

ドリンクは、

三斎流観翠庵宗浦家元御好みの「お抹茶」や、
出雲大社神門通りの自家焙煎珈琲『大社珈琲』の「縁結びブレンド」等がおススメとのこと。

 

店内でイートインした後は、

 

 

大切な方(自分も含めて)へのお土産を購入し、

 

 

早めに食べることをオススメします(^^)

 

 

人と人・人と食を繋ぐ間にある御菓子という理念で出雲菓子を広げていく『坂根屋あんカフェ』さん、

縁結びの神様の使命を受けて、

きっと出雲の美味しいPR庵になってくれるはずです。

 

改めまして、

オープンおめでとうございます。

 

またゆっくり伺いますね☕️