栗の大半を占める栄養素は「炭水化物」ですが、
その他、
疲労回復効果も期待できるビタミンB1や、
食物繊維・カリウム・加熱に強いビタミンCも含まれてます。
また、
渋皮には、「タンニン」というポリフェノールの一種が含まれていて、
そのタンニンは、
赤ワインや渋柿にも含まれる渋みの成分で、
抗酸化作用が望めるものなので、
「栗のモンブラン」を作る時や食べる時は、
出来るだけ渋皮入り栗を選んでます。
ただ、
そもそもモンブランは、
栗である必要はないんですよね。
でも、
今流行りのモンブラン屋さんは、
ほぼ栗のモンブランですね。
無糖の栗ペーストや、
絞りマシーンを使ってるお店も多いですが、
今の季節は、
苺と合わせて、
苺×栗のモンブランもよく見かけます。
栗とベリー系の相性も良いですし、
栗に足りない栄養素も苺が補ってくれたり、
苺の酸味も加わることで、
濃厚な栗のモンブランにサッパリ感もプラスしてくれますね。
人間同様、
支え合える存在同志のコラボレーションて、
全てにとってプラスですね。
そんなことを考えながら、
福を招く「そのモン(山)ブランド」も頑張ります(^^)
今日は、
「鬼は外、福は内」ですね〜✨