出雲に『PAIZAO(パイザォン)』というブラジル料理店があるのですが、
「ロッキンベジタブル」の島根初の野菜は、
こちらのオーナーのセルジオさんの畑のデーツやビーツにすることに決定です✨
畑見学の前に、
お店で、
「フェイジャオン」を見せて頂いたのですが、
義妹が作ってくれた「発酵あんこ」がめちゃくちゃ美味しくて、
新たな料理も閃いてました✨
それにしても、
こちらのメニューは、
間違いなく出雲には無いものばかりで、
「キャッサバカレー」も美味しそうでしたが、
この時期は、
お正月にしか食べられない幻のプレートがあるとのこと。
その名も、
「ペルニュー」(豚肉のパリパリ焼き)です。
まだまだ知らないものがあるなぁと思いながら、
「キャッサバ」の揚げたて(塩をふって)を頂きましたが、
これがまた止まらない美味しさなんです…。
テイクアウトもなさってるそうです。
そして、
名残惜しい「キャッサバフライ」に別れを告げ、
雪が舞う中、
セルジオさんの畑に向かいました。
セルジオさんから、
畑の説明を受けながら、
日本ではお目にかかれないフルーツや、
キャッサバができるまでを教えて頂きましたが、
初めて知ることばかりでした…。
やはり生涯勉強だなぁと思いながら、
色々な食材を眺めては、
お話を聞いてましたが、
あ、
これはもしや…。
はい、「青パパイヤ」でした(^^)
ありがたく頂き、
早速調理したのですが、
こんな種です。
こんな状態から調理するのは初めてでしたが、
全くクセがないので、
炒め物にも、
煮物にも、
サラダにも最高でした。
で、
再びセルジオさん畑に話は戻りまして、、、
なんとも小さな赤ちゃんビーツも見せて頂いたのですが、
このビーツも、先程のキャッサバも、
ロックを聴かせて、
さらに美味しく変身させちゃいます(^^)
ワクワクを抱えながら、
東京にこのビーツを持ち帰り、
打ち合わせ場所に行くと、
なんとビーツの「ガトーショコラ」があったんです😆
以心伝心です。
ちなみに、
ビーツの名前の由来は、
ケルト語の「赤い色」という言葉が語源とされていますが、
炎のような赤い見た目から、
「火焔菜(かえんさい)」という和名も持ってるんです。
「早く帰んさい」って言われてた子供の頃を思い出しました(^^)
そんな昔話が過りながら、
今から北海道のビーツを求めて北の国に飛びます✈️