全国を飛び回ってる中、
『鴎外の怪談』を味わうために、
一瞬東京に戻ってきて、
13の並ぶ席に着きました。
森鴎外といえば、
我故郷“島根”の英雄文学者。
しかし、
小説家・評論家・翻訳家などの作家である一方で、
政権中枢に近い陸軍軍医総監でもあったとは、
恥ずかしながら、
この舞台で初めて知りました…。
ちなみに、
『鴎外の怪談』は、
森鴎外の家庭生活の場から、
作家として悩んだ内面的葛藤を中心に展開され、
内面の謎に迫った作品ですが、
森鴎外(林太郎)演じる松尾貴史さんと、
奥様役の瀬戸さおりさん・母親役の木野花さんとの掛け合いが滑稽で…。
真剣に聞き入る場面から、
思わず鼻で笑ってしまう松尾さんのcool&funny発言等…。
松尾さんが衣装から役柄まで、
ドンピシャにハマりすぎてて、
しかも、
松尾さんのためにできた森鴎外物語なんじゃないかと思うほどでしたが、
御年73歳という木野花さんの年齢を感じさせない迫力ある演技にもビックリでした。。。
皆様、
騙されたと思わないで是非「あの人は誰にも心の内を見せない鴎外の怪談@東京芸術劇場シアターウエスト」へ。
その前後は、
『パンニャ』さんでカレーを🍛
私も『パンニャ』さんの「欲張り盛り合わせカレー」を(テイクアウトして)食べながら、
「危険なる洋書」を読みたいです。
と思いながら、
今朝は、またまた空の上を飛んでました✈️