あの『ピータールーガー』が、



ついに恵比寿に誕生してくれました。


おめでとうございます🎊



ブルックリンに1887年創業の超老舗ステーキハウスですが、

私が初めて本店に訪れたのは、

今から17年位前でした。


何年経っても忘れられないほど衝撃的過ぎたレストランです。


ちなみに、



アメリカで最も歴史ある伝説のステーキハウスでありながら、

「ザガット・サーベイ」では、

“ニューヨークNo.1”ステーキハウスと称されてますが、

むしろ色んな意味で、ステーキハウス界の世界一ではないでしょうか。。。


そんな名店が、

まさか日本に来るとは予想だにもしなかったです…。


お世辞抜きで、『ピータールーガー』を口説けた『ワンダーテーブル』秋元さん、凄すぎます…。



本店さながらのダイナミックな「トマト&オニオン」も健在でしたが、



名物の「Tボーンステーキ」の前にオーダーした「グリルチキン」も、



めちゃくちゃ大きいですが、

ジューシーで柔らかい肉質で、

これだけでも充分すぎるほどでしたが、



なんといってもワイルドな「Tボーン・ステーキ」(ニューヨークストリップ(サーロイン)とフィレの両方を味わえる部位)は、

やはり圧巻でした…。



ミディアムレアの焼き具合や、


表面のこんがり感や、



ビーフそのもののクオリティはさることながら、



脂も美味しくてたまらないんです。



この脂を、



お肉に回しかけて頂くのですが、



赤ワインもススム君…🍷


ちなみに、

こちらで扱われる牛肉は、

全て米国農務省によって格付けされたアメリカンビーフの最高峰プライムビーフで、



その中でも、

『ピータールーガー』が選任した目利き職人が吟味し、いくつかの選定基準をクリアした選りすぐり牛肉を買いつけているとのこと。


さらに、



その極選肉を、



門外不出のエイジング・火入れ・カッティングと、様々な要素を積み重ねることで、

勇ましく、野性味溢れる美味しさを醸し出すんですよね。


オリジナルソースを途中で合わせても、

また一味も二味も変わった味わいを楽しめますが、

そのソースは、



「トマト&オニオン」や、



牛脂で揚げられた「フライドポテト」との相性も最高です。


その他、



表面カリカリで旨味いっぱいの「厚切りベーコン」、



そのままドカンと調理される「ブロッコリー(スチームorソテー)」、

ステーキに最適なパートナー「クリームスピナッチ」、



完成度が高すぎる「チーズケーキ」、

濃厚すぎるのにペロリとイケる「チョコレートケーキ」、



赤ワインにもピッタリな「ピーカンパイ」等、

とにかく食べるべき精鋭達が揃います。


しかし私は、



Tボーンの周りが一番好きかもです。


力強い命を心ゆくまで食べ飲み終え、

明日の糧になりました。



間違いなく、金メダル店です🥇


I know it wasn’t the easiest of things to do, 

but you did it!


Good for you(o^^o)



※注意点としては、「スターターに出される3種パンを(も)食べ過ぎてしまう」こと。