お日様にも恵まれた今月某日。
動物界の真田十勇士(?)に逢いに、
上田から車で走ること1時間。
絶景の信州のアルプス山脈に囲まれながら、
藁も立派な牛舎に着きました。
標高1700mの「ダボス牧場」さんです。
牛舎に入ると、
羊さんが真っ先に出迎えてくれました。
牛さんだけかと思ったら、
沢山のラムちゃんや、
マトン君もいました。。。
どちらも、
見た目からしても逞しそうでしたが、
きっと食べてるものや育つ環境もかなり考慮されてるんだろうと、
『ダボス牧場』代表の伊藤さんにそのあたりのお話を伺うと、
まさに食べてるものも、飲んでるお水も、生活環境も最高でした。
高野豆腐や、
サトウキビの皮、
発酵させたリンゴの皮なども飼料です。
また、
牛舎から車でガタガタ道を少し走ると、
広大な放牧地帯に、
50頭ぐらいの牛さんが、
のんびり暮らしてました。
ちょっと怖そうな牛さんも、
穏やかで、ホッとしつつ、、、
この親子牛は、
父子なのか、
母子なのかなぁと思いながら、
天空に近い牧場をボーっと眺めたり…。
心地良すぎて、
牧草地に座り、
途中で寝っ転がって、
再び起きては、
また寝て、
牛と一体化してました笑
しかし、
また地上に戻る時間が迫ってきたので、
大きな牛さん達が寄ってきて、
別れを悲しんでくれてるようでした(私のモウ想かもですが。牛だけに笑)
都会の喧騒が嘘みたいな楽園でしたが、
お世辞抜きで、
すぐにでもまた行きたいと思う桃源郷みたいな牧場です。
「寒くなってきたので、風邪ひかないように」と牛さんにテレパシーを送り、
その後、ありがたく「ダボス牛」さんの命を頂きました🐂