秋葉原に、


あの大阪老舗お好み焼き『ゆかり(秋葉原店)』さんの東京初店舗がありますが、


大阪の『ゆかり』さんに伺った際に食べ損ねたか「UMAMI焼」と、



「ハニーフロマージュ焼」と、



「ねぎ焼」がどうしても食べたくて、


全てオーダーしてましたが、


彩りも美しい「UMAMI焼」は、
通常のお好み焼きに入るキャベツの代わりに、


和風出汁を含んだ白菜や、
豚肉・イカ・じゃがいも等が入り、
上には、とろろと生卵がトッピングされ、


切り分けた後、


マヨネーズをビャーっとかけて、


ほんのちょこっと一味もふって、


すり下ろしレモンたっぷりサワーも進みます。


サラダや枝豆や白菜キムチも食べつつ、


私の隣でお行儀良く座ってた3歳のお子ちゃまは、
枝豆をかなり食べてましたが、
彼のママには、


サプライズのお誕生日お祝いメッセージ入りお好み焼き(大盛り)をプレゼントして、

その定番お好み焼きに、


卓上に置かれた鰹節粉末と青海苔を散らし、


大盛りサイズにして頂きました(^^)

なぜ鰹節は粉末状なのか気になり、
『ゆかり』社長様に尋ねたところ、

「秋葉原店は、昨年7月にリニューアルオープン致しまして、以前は大阪と同じ糸切り鰹を使用しておりましたが、秋葉原店はお好み焼のダシもリニューアルと共に変更しておりまして、鰹は味が整うように粉末に変更されております」
とのこと。

なるほど納得の理由でした。

そんな粉末鰹節をたっぷりかけた大盛りお好み焼きも瞬く間に食べ切ってしまったので、
気になっていた「フロマージュ焼」を追加して、


スタッフさんに目の前で焼いて頂きました。


5種のチーズを挟んで、


生地を被せて、


大葉が一枚のり、


大阪『ゆかり』さんならではの4回ひっくり返す焼き方で焼いて下さいましたが、


こんがり焼けると、


秘伝ソースを塗り、


切り分けられてるそばからチーズがとろけ出し、


視覚からも食欲をそそるビジュアルでした。


こちらもマヨネーズと、


粉末鰹節と青海苔をかけて、
途中で、


蜂蜜も垂らしてましたが、
たまらなくワインが恋しい美味しさでした🍷

しかし、


奥様は「侍ハイボール」、
私は「ウーロンハイ」を飲んでましたが笑

でも、


さらに追加オーダーした「ねぎ焼」には、
侍ハイボールもウーロンハイも最高のパートナーでした(^^)


国産牛すじと九条葱がたっぷり入り、


こちらも生卵がてっぺんに置かれて、


ここまででお腹いっぱいなはずなのに、
結局4枚の大きなお好み焼きが、


あっという間にお腹に消えてました。。。



海苔も美味しいというおにぎりも一緒に食べたかったものの、
この後に控えてるラーメン・カレー・餃子達を考えて我慢して、


ライチシャーベットで締めくくり、


癒しの家族とバイバイしてましたが、


美味しいものを食べる時も、
誰と食べるかによって美味しさが変わってきますよね。

そして、
世の中が荒れてる今ですが、
目には見えないものも大切に、


心を繋いでいきたいですね。