20年近く前、
東京で飲食店やってきて良かったと改めて思えてます。
毎日のように通ってた道沿いに『リナシメント』さんがありました。
長年お世話になってる舌のこえすぎた恩人のサプライズお誕生日お祝いを兼ねて、
ランチタイムに伺いましたが、
前菜は20種類くらいが、
一皿に盛り込まれ、
目からも楽しめて、
まるでテーマパークでした(^^)
初対面のビールも飲みたいところでしたが、
仕事途中だったので、
シュワシュワしたお水で我慢して、
今治の真鯛ローストや、
生ハム・パルミジャーノ・黒トリュフスープ、
黒毛和牛のシンシン、
全粒粉パンと進んでいきましたが、
お肉に添えられたホワイトアスパラガスは、
二戸市の馬場園芸さんから直接仕入れてらっしゃるもので、
その背景やストーリーにも一目惚れでした。
あっという間に食べ終えて、
ドルチェの「オーム乳業のパンナコッタ」が運ばれてくると、、、
え!?
恩人へのお誕生日お祝いプレートをお願いしていたのに、
私のプレートにまでお誕生日メッセージが描かれてたんです…。
恥ずかしくて、
うまく喜べませんでしたが、
色々あっても、
こんなに温かくて愛ある方々に支えられてるって、
とても幸せなことです。
いつか、
あんな時代もあったねと、
きっと笑って話せる日がきて、
喜び悲しみを繰り返しても、
時代はまわり、
生まれ変って歩き出すんですよね。
生まれ変って歩き出すんですよね。
ちなみに、
『リナシメント』とは、
イタリア語で、
再生と復活を意味するそうです。