何度も行きたい国はどこですかと聞かれたら、
スペイン(バルセロナとサンセバスチャン)と答えてますが、
そんな私の好きなバルセロナで25年以上も地元の人に愛され続けているレストランと言えば、

特にパエリアには定評があり、
今度バルセロナに行く際は必ず食べに行こうと思っていたら、、、


渋谷ストリーム3階に誕生しちゃったんです(๑˃̵ᴗ˂̵)

日本初上陸です。

オープンしてから何度か電話してたのですが、
すでに人気絶頂すぎて、
なかなか繋がらず、
半分諦めていたところでしたが、
ありがたいことに、


ようやくカウンター席に座ることができました


店名は、
「エスクリバさんの海の家」という意味を持つそうですが、
こんなお店を作り上げたエスクリバさんに会いたくなってしまいました(*^^*)


お日様がニコニコ照らすお昼時に伺うと、
まさに地中海らしい明るさが店内に漂い、
バルセロナにいる感覚に浸れたのですが、


日本語メニューを見たら、
あっという間に日本に戻りました(笑)

今回は、
お店スタッフさんオススメのコースを頂きましたが、


「前菜の3種盛り合わせ」


「オレンジとアーモンド入りサラダ」


「パタータス ブラバス(いわゆるフライドポテト)」とテンポよく食べてましたが、
このジャガイモのホクホク&適度なもっちり感、
期待値をはるかに上回りました…。

今まで食べた「パタータス ブラバス」でベスト1です(今まで食べた「パタータス ブラバス」は、10ヶ所ぐらいですが。笑)

そのジャガイモに感動していると、


大きなパエリア鍋の登場でした。


スタッフさんが「オープン・ザ・蓋」をして下さると、


緑と白のコントラストが目に飛び込んできましたが、
これは「ベジタブルパエリア」です。

パエリアとフィデウア(パスタ)のどちらかか、
チキン・シーフード・イカスミ・ベジタブルから選ぶスタイルでしたが、
お米は石川県のバレンシア米を使用なさっているとのことで、
パエリアにして、
過去に食べたことのない「ベジタブルパエリア」をチョイスしてみたんです。


サヤインゲン・ブロッコリー・エリンギ・舞茸・ズッキーニ・白インゲン豆・ローズマリーというラインナップでしたが、


しっかり旨味が凝縮したパエリアで、
鍋の縁についたおこげもキレイに完食でした。


お米の量は2合分あるそうですが、
薄く敷かれているので、
1合分位しかないような錯覚に陥り、


専用の木のスプーンでスイスイ食べちゃいましたが、
17分ほど直火で焼かれてるため、
なおさら本場さながらのパエリアが味わえるんです🥘

そして、
コース最後のデザートは、


「バスク風チーズケーキ」でしたが、
バスクも大好きな場所なんですよね…。

ますます飛んで行きたくなりましたが、
チーズケーキに合わせてカヴァが飲みたくなり、
アラカルトから、


「カヴァとレモンのソルベ」を追加でオーダーしてしまいました(*^^*)

飲物のカヴァは次回のお楽しみにしておきます🍾


パエリアボーイが、
今度は、


「エスクリバ(シーフード)」と、


「イカスミ」と、


「バレンシア(チキン)」を食べて欲しがってたように思えたので(単に私が食べたいだけですが。笑)、
そんなパエリア達や、
魅惑的なディナーメニューや、


パエリアボーイ達に会いに行こうと思います🥘

改めまして、
『チリンギート エスクリバ』さん、
オープンおめでとうございました🎉

そして、
東京(わりと自宅からも近い。笑)上陸ありがとうございます。

バルセロナまでの交通費がかからず、
とても助かりました(笑)