ついにやってきました、
世界一です。
http://teriyaki.me/curator/C13/A4839
まず、
店主の志村さんにGOLDに輝いたトロフィを渡し、
一番乗りでカウンターに座って、
お料理スタートでした。
志村さんの包丁捌きも見ものです。
焼津の割烹料理店で働く内に、
静岡食材の美味しさに衝撃を受け、
天ぷらを揚げるだけの天ぷら職人さんではないんですよね。
「一週間寝かせた平目withすりたて山葵」にうっとりしたところで、
これから揚げられる天ぷらの素材を、
次から次へとカット。
どの野菜も、
外見だけでも物凄いオーラ満載でした。
特に感動の嵐に巻き込まれたのが、
レンコンでしたが、
食べてびっくりな力強いレンコンでした。。。
糸の引き方がハンパなく、
まるで根菜界の納豆です。
お代わりしたくてたまらなかったですが、
カウンターに置かれた大根おろしは、
7回お代わりしてました^^;
この大根おろしと、
天つゆと、
2種の塩が用意されてましたが、
私は、天ぷら屋さんに行くと、
大根おろしは、天つゆにほぼ入れず、
一品料理として食べてます。
ビタミンC補給と、胃腸の保護のために…。
また、
天ぷらもさることながら、
天ぷら衣の入った器も素晴らしく、
何だろうと思ったら、
焼き締めとのこと。
釉薬をかける工程のない器です。
地元の作家さん作ですが、
極太箸で揚げられ、
先程ご紹介した逞しいレンコン含め、
大葉で包まれた平目、
キス、
ジンドウイカ、
人参とテンポよく進み、
「地元野菜のサラダ」を挟んで、
鱗付きアマダイ、
蛤、
じっくり揚げられた安納芋ときて、
この安納芋は、
軽く塩を振って渡されましたが、
思わず「甘おいしーーーー」と叫んでしまったぐらいの糖度です。
葉玉葱も、
外はサクッ、
中はとろ~ん。
食感も楽しいスナック感覚でした。
鰆の捌き姿にも見入ってしまいましたが、
めちゃ極厚にカットされ、
山椒が散らされての登場でした。
鰆なので、
触らないで食べようと思いましたが(苦笑)、
手で食べても最高とのことで、
結局、
触って、大きな口開けて頂きました。
熱々すぎて、
口の中がファイヤーでしたが、
続く白子にも、
やられました…。
こちらも手で頂いたのですが、
とろんとろんでクリーミーな白子に、
ブラックペッパーと塩がビシッと引き締めてくれてました。
お腹いっぱいなのに、
まだまだ食べたいと思っていると、
土鍋で炊かれた静岡産白米が。。。
もう天ぷらが終わってしまったかと思うと、
残念でたまらなかったのですが、
地場産野菜と削り節のお漬け物や、
かき揚げ天丼や、
天茶もしっかり頂き、
お小遣いためてまた来ようと決めたので、
次回の楽しみができました(*^-^)b
そして、
そろそろお会計かな~と思っていた矢先、
デザート代わりにと、
レモンを出して下さったのですが、
これがまた驚くほど甘く、美味しくって、
最後の最後で再びテンションが上がってました。
『成生』さん、
改めまして、
この度は、「TERIYAKI」GOLD受賞おめでとうございました![](https://emoji.ameba.jp/img/user/s0/s0111012/6912.gif)
![](https://emoji.ameba.jp/img/user/s0/s0111012/6912.gif)
実食して、十二分の納得でございます。
『成生』さんは日本一&世界一のレストラン、
富士は日本一の山ですね~![](https://emoji.ameba.jp/img/user/hi/high-high-naka-ta/672.gif)
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また自分への大きな目標ができて幸せです。
ありがとうございました(^-^)/