うちのお店では、
トリュフを使ったお料理をお出ししてますが、
一緒に、
「枝豆の紹興酒マリネ」とか、
「湯葉とパクチーの和え物」とか、
「押し豆腐・セロリ・紅芯大根のサラダ」といった大豆ものに加え、
「クラゲとパクチーの和え物」や、
前菜だけでこの品数って、
少食の方なら、
これだけでもお腹いっぱいになりそうな量ですね。
私は準備体操ぐらいの心地よい量ですが（苦笑）
その後、
土鍋で提供される「フカヒレの姿煮」が運ばれてきましたが、
白湯スープの旨みたっぷりな優しい味わいが、
フカヒレに優しく絡みつき、
いくらでも食べられる美味しさでした。
フカヒレを食べ終えると、
ご飯を入れてリゾット風にして、
〆気分になってましたが、
まだまだスタート地点です。
フカヒレ煮込みは、
サンラー風もあるので、
次回はそちらもトライしようと思います。
美肌効果満点のフカヒレの後は、
「椎茸と衣笠茸入り黄金色の上湯スープ」でしたが、
フカヒレ同様、
滋味深き旨みがぎゅっと濃縮した体の芯から温まる逸品でした。
続く、
ニョッキが添えてあったり、
一見、酢豚とは思えない「イベリコ豚の黒酢豚」には、
ベリーが加わっていたりと、
従来の中華に新たな技法や素材がコラボして、
なんとも楽しい美味しさでしたが、
私が大好きな「トマトと卵の炒め物」も、
どことなく炭火焼きの焼き鳥っぽさが感じられ、
やっぱり大好きな味だなって実感してました。
ここで時計を見ると、
すでに23時45分過ぎ。。。
諸事情があり、
スタートしたのが23時をまわっていたので、
控えめに食べようと思っていたのですが、
確かにちゃんとゴボウ味が際立ってるんです。
でも、その麺に負けないほど、
とろける柔らかさの黒毛和牛もゴロゴロ入り、
ものすごい勢いで麺を啜ってはお肉を噛み締めてましたが、
ピーナッツのアクセントもナイスアシストでした。
麻婆豆腐も、
牛肉の存在感ありありの大きなカットが施され、
豆豉も味の決め手となり、
白いご飯との相性も申し分なく、
お腹パンパンなのに、
すいすい入っていっちゃいました。
辛旨なものが続くと、
甘いものが恋しくなるので、
驚異の口溶けを持つ「凍頂烏龍茶プリン」や、
金木犀ジャムを添えた「杏仁豆腐」、
「マンゴープリン」「ライチシャーベット」という4種類を頂いたのですが、
実はこの深夜ごはんは、
メアリーのバースデーお祝いを兼ねた久々のデートでした。
普段はカウンター好きな私ですが、
今回は、
素敵な個室で密会風でした。
メアリーとはもう12年の付き合いになりますが、
初めて出逢った頃からとてもしっかり者で、
10歳も年下とは思えない才女なんです。
書き出すときりがないほど、尊敬すべき女性ですが、
これからもきっと公私共に心身共に輝き続けてくれることと思います。
改めまして、
メアリー、お誕生日おめでとうございます。
さらに、
『CINA』様、オープンおめでとうございます＆遅くにごめんなさいでした＆ありがとうございました。
次回はもっと早い時間に伺って、
「ラムラックステーキ」や「青椒肉絲」や「四川風よだれ鶏」や「骨付きカルビの唐辛子煮込み」や「厳選赤身肉のステーキ」や「担々麺」も食べようと思います（食べ過ぎ。笑）
そういえば、
『CINA』さんは、
あの焼肉界の帝王こと『うしごろ』さんの系列店ですが、
来月は、お寿司屋さんもオープンなさるとのこと。
すごいです。。。
全店舗制覇しなきゃです(*^^*)
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