今や、予約の取れないレストランの上位に君臨するフロリレージュさんですが、

移転なさって、
ようやく初訪できました。

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オープンキッチン大好きな私には願ってもないフルオープンのカウンター席です。

メニューは、


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こんな感じです。

トップバッターは、


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「投影」

落ち葉に見立てたお茶っ葉から、


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もくもくと湯気が出て、
中からは、

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ちっちゃな「焼き芋」風が顔を出しました。

ちょうど、
うちのお店 でも、
このミニチュア焼き芋風をお通しで出そうとしていたので、
びっくりでしたが、
秋の想い出と言えば、
焼き芋ですもんね。

実家の畑で焼き芋を作っていた頃を思い出しながら、


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細いナイフ・フォークと共に登場したのは、

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「海のもの、山のもの(烏賊)」

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※桃も隠れてました。


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「名残とはしり(鮎)」

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※フォアグラとリゾットもいました。


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「要素(牛)」


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※宮崎の牛肉(ブレザオラ)に、



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何やらスープがかけられましたが、



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その宮崎牛のお出汁です。

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牛の下にはフロマージュ。


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リンゴのアイスパウダーと共に頂きました。


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あと一枚お代わりしたかったです。。。


ここで、

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この布巾入りのBOXが運ばれてきましたが、


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「酒粕のふかふかパン」でした。


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「ヘテロ(牡蠣)」

周りの白いのは、
レモンのメレンゲですが、


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ヘテロって…^^;


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「熱々の牡蠣エキス入りミルク」も合わせて。


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新潟の赤ワインを頂いていると、

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このナイフと、

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このワイルドな塊肉が運ばれてきましたが、
お品書きを見ると、


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「分かち合う」と書かれてます。

見るからに、豚っぽいですが、
何の豚だろうと思っていると、

いったん下げられて、


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こんな姿にカットされて再登場でした。

「脂身が大好き」と伝えていたら、
脂身部分の多いところを下さったのですが*^_^*)、
これ、
カシューナッツを食べて育った「カシュ―豚」とのこと。

最近、
ほんと色んな豚がいますよね。。。



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ペパロニや、

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アマランサスも添えられて、


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カンパーニュで、
ソースをぬぐうように頂いてました。




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「本質(車海老)」


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※黒いのは、海老味噌ソースです。


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※後ろ姿を眺めては、「本質」の意味をずーっと考えてました。



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「原点(仔うさぎ)」

長野からやってきた仔うさぎに、


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つるむらさきや、ミモザ・カブが合わせてありました。



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「リフレッシュ」という題目のアバンデセールは、


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細ーい足のグラスに入った「パイナップル(中にクリームも入ってました)&ソルベ」です。



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「艶めかしさ(黒糖)」


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黒糖生地のゴーフルには、
無花果ソースが入ってました。


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横には、カリカリに仕上げられた無花果も。

そして最後に、


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「お似合い(モッツァレラ)」

※モッツァレラのアイスムースに、
レモンピュレ・バジルピュレ・塩メレンゲが合わさったものです。

と、



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甘酸っぱい「ほおづきのキャラメリゼ」を頂き、

エスプレッソを頼もうとしたら、
コーヒーや紅茶はなく、
烏龍茶・緑茶・ハーブティを用意してあるとのこと。

そこで、
スタッフさんイチオシの「奈良の烏龍茶」を頂いたのですが、


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こんな感じで提供して下さいます。

いくらフレンチでも、
やっぱり日本ですね。


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そんな日本の心がたっぷり詰まった川手シェフの物語料理、


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まるで美しい詩華集です。


もしくは、03-6337-6498までお願い致します。