幼い頃から大好きだった「ハッピーターン」や「おばあちゃんのぽたぽた焼き」といえば、
『亀田製菓』さんですが、
そんな国民的アイドル菓子のイメージが強い亀田さんから、
「玄米好きのための玄米」が発売されたんです。
実は、
米菓子だけではなく、
お米そのものにも定評がある亀田さんだけに、
今回の商品名からしても、
自信が伝わってきます。
まずは、
白米も入れず、
玄米のみで、
鍋(STAUB)で炊いてみました。
一般的な玄米はやや長めの浸水時間が必要ですが、
ありがたいことに、
浸水不要。
よって、
浸水もせず、
さっと洗って、
水と一緒に、
ESK(液体塩こうじ)も入れて、
少しかために炊きましたが、
炊きあがり手前から鼻に伝わってくる香りは、
なんとなく今まで出逢ってきた玄米と違うんです…。
しかも、
低アミロース米のため、
ふっくら&もっちりした食感に炊きあがってくれました。
また、
胚芽の大きさが通常のお米の約3倍あり、
従来の玄米と比べても、
様々な栄養価が高い上、
腹持ちがすこぶるいいのも嬉しい限りです。
そのまま食べても、
いわゆる玄米臭さがなく、
うまく表現できませんが、
とてもいい意味で、
新次元の玄米でした。。。
気になる方は、
とりあえず、
食べてみて下さい(*^_^*)
ただ、
ややかために炊いたので、
箸で持つと、
ぽろっと崩れていく感じでしたので、
2回目は、
ちょっと水加減も加熱時間も増やし、
ちょっと水加減も加熱時間も増やし、
おむすびを握っても、
キレイにまとまるぐらいに炊いてみました。
やはりESKを入れて。
このESKも、
縁の下の力持ちとなり、
より美味しく仕上げてくれてるんだと思います。
さらに、
生米状態から、
フライパンに入れて、
枝豆
・ゴーヤ・レモン塩こうじ・オリーブオイル・水・無調整豆乳と共に、
リゾットにしたり、
岩海苔・合わせ味噌・一味・すり胡麻を入れて、
雑炊にしても、
大大大ヒット。
また、
柔らかめに炊いて、
素焚糖&ESKと混ぜたものを、
粒あん(小豆・ESK・素焚糖入り)と合わせて「おはぎ」にもしましたが、
「玄米好きのための玄米」ならぬ、
「おはぎ好きのためのおはぎ」並みの美味しさでした(*^_^*)
明日で生後半年めを迎えるうちのお店
も、
こんな玄米みたいなお店に成長させたいです。。。