まかない中、

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『そのやま』 スタッフが慣れない手つきで、
笹の葉をほどいているのは、


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実家から届いた「出雲の笹巻き(ちまき)」です。


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毎年この時期になると、
必ずと言っていいほど食べている故郷の味ですが、


中身は、



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味のついてないお団子です。

一般的に、

5月の端午の節句に食べる「ちまき」ですが、


出雲地方では、

1ヶ月遅れの6月5日あたりに食べる習慣があるんです。


そもそも、

「ちまき」の由来は、

中国の楚国の時代までさかのぼり、

楚国の詩人屈原の死を供養するためのものとも言われ、

屈原の故事からは、

「邪鬼を祓うもの」とされているようです。


まずは、


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昔から食べ慣れ親しんでいるきな粉 や、砂糖醤油を付けたり、

新たな食べ方として、

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塩・ブラックペッパー・生姜パウダー・アボカドオイルや、


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「鯖こうじ」&一味や、

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「塩こうじレモン」を添えて食べたりしてましたが、


そういえば、
園山でも、
毎年6月初旬になると、
「出雲のちまき」をスタッフと一緒に食べてました。




photo:07

あの頃のド迫力なまかない写真や、
スタッフブログ を見ていると、
懐かしさが湧きあがってきて、
目頭も熱くなりますが、


ちょうど今回、
出雲から「ちまき」が届いた日に、

『園山』の食欲旺盛だったスタッフと、
まかない担当だった子が、
『そのやま』に来てくれたんです。



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やみつきになる「ドライパイナップル」や、

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お豆さんのお土産と共に。


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※『Feve』=「幸せ」とか、「空豆」という意味を持ちます。


『園山』を閉じてから振りの再会でしたが、
すくすく育ってくれてて一安心です。

デザートタイムでは、

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現スタッフからのメッセージをプレートに書き、
スタッフ同志の記念撮影をしてました。

いつか合同お食事会ができる日を楽しみに、
2人を見送ったのですが、

なんと、
2人が帰った後のプレートには、

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「アリガトウ!!」と、


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「アリガト」の文字を書いてくれてました。

『園山』時代に、厳しいオーナーの元で鍛え上げられただけあります(笑)

因みに、
彼女達への似顔絵プレートは、
現スタッフが描いたものですが、


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似顔絵を描くのがとても得意なので、



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新婚ホヤホヤの理恵さんも大喜びでした。


改めまして、
理恵様、
ご結婚おめでとうございました&いつもありがとうございます<m(__)m>

理恵さんご夫妻にも、
「出雲のちまき」をプレゼントしたのですが、

私の父から届いた「ちまき」でした。

そういえば、
今日は「父の日」ですね。

私からも、
「ちまき」のお礼を含めて、
日頃の感謝の気持ちや、
「マメ(元気)に頑張ってね」の思いを込めた豆ものを贈りましたが、


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私もボチボチがんばります(*^_^*)


『そのやま』 のご予約は、03-6337-6498までお願い致します。