昨年暮れあたりから、
かなりの頻度で、
お気に入りのお餅(出雲産)
を食べてますが、
出雲のお餅といえば、
ここ数年ハマっている出雲『みまつ』さんには、
詳細は、
来月の「ippin 」にてお届けしますが、
1953年創業という出雲を支え続けてくれている老舗店です。
他にも、
出雲には老舗菓子屋さんがいくつもありますが、
そんな中で、
「弥生銅剣(通称:銅剣最中)」を生んだ『福泉堂』さんも、
そんな老舗店の代表格です。
因みに、
昭和59年に、
斐川町の荒神谷遺跡より、
約2000年前、弥生時代に作られた358本の銅剣・6個の銅鐸・
16本の銅矛が出土しましたが、
出土した神庭西谷地区も神の庭の西の谷なんて、
神話の国出雲らしい地名ですよね。
この和菓子は、
そんな銅剣を模した最中ですが、
中のあんこは、
最中にしては珍しい「朝汐あん」に「鹿の子豆」を混ぜたものなんです。
また、
「朝汐あん」とは、
小豆の皮を炊いている途中で剥ぎ取ってから炊きあげたこしあんの
ことで、色も薄めです。
全国的には、
「皮剥あん」と言われるそうですが、
出雲地方では「朝汐あん」と呼びます。
朝汐といえば、
昔、お相撲さんで、「朝潮」っていましたね(*^_^*)
昔、お相撲さんで、「朝潮」っていましたね(*^_^*)
今は亡き祖父と、