桐の花が実を結ぶ「桐始花結」を迎えた今日(7月23日)ですが、
数か月前の「牡丹華」の頃、
1939年創業とのこと。
4種類ある内、
まず今回は、
噛むごとにイワシの旨みが口中に広がったので、
「水煮大豆 」を合わせてみたところ、
大豆にも、オイル漬けイワシのエキスが乗り移り、
より一層マメ(元気)になるおつまみになってくれました。
他にも、
カレー風味のミックスビーンズ入り「マドラス風」や、
オリーブ&ハーブ入り「プロヴァンス風」や、
ドライトマト&ニンニク入り「南イタリア風」がありますが、
それらを使って、
食パンに、水煮大豆と一緒にのせてトーストしたり、
※小松菜・水煮大豆・ちょこっとトマトソース入りです。
かつお節・カリカリ醤油大豆・青海苔・七味を合わせたり、
「カレーライス」に抜擢したり、
木綿豆腐・「きのこのまんま(白しめじ)・生海苔と一緒に、
お味噌汁にしたり、
凍らせた豆腐・「きのこのまんま(椎茸)」・ほうれん草と、
「アヒージョ」(オリーブオイルとにんにくで煮込むスペイン代表料理です)にしたり、
※「凍らせた豆腐」は、解凍して、手でちぎり、軽めに水気を絞ってます。
とにかく色んな料理にヒッパリダコになってる「旅する丸干し」ですが、
噛み応えのある丸干しをしっかり噛むことで、
小顔効果や、脳の活性化・夏バテ防止も期待できます。
さらにイワシは、
カルシウムや、
DHA・EPAも豊富な上、
イワシの身の部分から抽出される「イワシペプチド」という酵素も含まれますが、
このペプチドには、
体内で合成できない9種類の必須アミノ酸がバランスよく含まれていて、
血圧上昇を抑制する働きがあるとも言われてます。
しかも、
血圧を下げる力は、
加熱することによって2倍になるという優れものなんです。
今日から「大暑」となり、
ますます暑さも攻撃してきますが、
そんな暑さにも負けないためにも、
大人はもちろん、
夏休みでフィーバー中のお子ちゃま達にも、
しっかり噛んで食べてほしいなって思います。
そして私も、
「旅する丸干し」みたいに、
噛めば噛むほど味わい深く、
存在意義大きな人間になれるよう、
日本に世界に、まだまだ空を飛びまわり、
大切な人や自分のためにも、
ココロの料理を作り続けていきます。
<追伸>
『DoctorsMe(6回目)
』では、
丸干しにも、料理にも全く興味のなかった私が、
料理好きになったきっかけを綴ってます。
料理が好きになるきっかけは人それぞれ違うでしょうが、
かけがえのない人に愛情料理を作ってあげることも、
料理好きになる一番の近道なんじゃないかなぁと。。。
今日は母の誕生日でもあるので、
また実家に帰る日ができたら、
母の好きそうな料理を作ってあげようと思ってます。
あ、「旅する丸干し」も贈ろっと。