『トロワフレーシュ』さんでお土産に頂いた極上のお肉(牛肉)と、
畑のお肉(大豆の水煮)を合わせて、
2つのサンドイッチが完成しましたが、
このお肉は、
最高級「ヒレ肉」と「ランプ肉」です。
それらのお肉が、
それらのお肉が、
セモリナ粉入りパン(左)と、
カンパーニュ(右)でサンドされたサンドイッチでしたが、
その2つをすこーしアレンジして、
それぞれのパンに、
ケチャップとマヨネーズで和えた「大豆の水煮」を挟んでみました。
牛肉と大豆は相性もバッチリでした。
このサンドイッチもさることながら、
お店で焼いて頂いた牛肉も、
お肉以外のお料理も、
感激いっぱいでした…。
そんな感激のお料理は、
以下に続きます↓
5月後半に伺った『トロワフレーシュ』さんですが、
箸も用意されていたり、
オーナーの森知さんの心配りも含め、
お料理以外の面からも、
終始感心しっぱなしでした。
そして、
席に着くとまず、
「白カビのはえた牛肉」や、
この日の牛肉を見せて下さり、
それらから、
森知さんおススメものを2種選びました。
「ヒレ肉」と「ランプ肉」です。
だいたいコース料理の最後に出てくるステーキは、
約100g程度だと思いますが、
大きな塊で焼かないと、
美味しさが半減してしまうので、
それぞれ300gずつ焼いて頂くことにして、
お肉が焼きあがるまで、
その日のコース料理が、
「自然薯の麦とろ風~キャビアと山葵をのせて~」からはじまりました。
スタートから斬新で愉快な意外性ある美味しいお料理でしたが、
その後、
「平貝のカルパッチョ風(肝ソースも最高すぎました)」
「花ズッキーニに詰められた毛蟹」
※カレーソースも、パンでキレイに拭い取って頂きました。
(奥は、「茹でられた毛蟹」です)
「シラカワのポワレ」
真っ赤なお皿に、
オフホワイトカラーのソースが美しく映え、
その中央に、
シラカワが魚卵らしきものの上に座ってましたが、
一見、魚卵だと思ったものは、
「アマランサス」でした…。
この組み合わせの妙も素晴らしく、
また体温が一気に上がってましたが、
シラカワも、
意外なアマランサス使いに拍車をかけるほど、
脂の乗りぐあいといい、
火の通し具合といい、
やられました…。
こちらに伺って、2か月経った今も忘れられない記憶に残る逸品です。
他にも、
「シマアジと青唐辛子」
「トマトソルベ・ジュンサイ・フロマージュのカクテル」
「鶉と鶉の卵」
「牛ホホ肉と冬瓜のスープ(干し貝柱入り)」等、
どれも、
いちいち感動があり、
ワクワクしちゃう料理が登場し、
その都度、
感嘆のため息が出てましたが、
ここからがいよいよメインのお肉タイムです。
厳選牛肉から選んだ2種(それぞれ300gずつ)は、
最高級の紀州備長炭でじっくり焼かれ、
森知さんが切り分けて下さって、
ドリップも全く出てません。
森知さんから、
「まずはランプから」とおっしゃったので、
ランプ肉とは打って変わって、
(写真が暗くてよく分からないですが)
歯がいらないぐらいでした(*^_^*)
まるで、「鮪の脳てん」みたいな味わいと言いますか…。
ヒレ肉も、
ランプ肉も、
同じ牛とは思えない全く個性の違う食べものでしたが、
また、
極上肉に連れ添ったガルニは、
人参・じゃがいも・なめこ入りのおろし・アスパラソバージュでしたが、
特に、人参の甘さにビックリ仰天でした…。
そんな野菜を時々口にしては、
逞しい2つのお肉にナイフとフォークを入れてましたが、
「スゴイスゴイ」ばかり連呼してた気がします。
いくつもの珠玉料理を頂いてから、
2つのお肉マウンテンに入ってましたが、
お肉プレートが下げられると、、、
お肉プレートが下げられると、、、
この日のデザートが読み上げられました。
「え、そんなにあるんですか?」と、
驚きつつ、
「じゃあ…。」と、
4つ頂いちゃいました(*^_^*)
森知さん一押し「ピスタチオジェラート」
「苺のソルベ」
「フリーズドライのゴルゴンゾーラが合わせられたティラミス」
「蕨餅」です。
この他に、
「ライチ」や「チーズ盛り合わせ」「マンゴーのシロップ漬け」まで頂いてましたが、
お料理はもちろん、
ホスピタリティやお手洗い等、ぜーんぶひっくるめて、
間違いなく、
美味しいものを食べるために生きているような人を連れていきたい名店です。
明日の肉の日(29日)を数時間後に控えて、
改めて思います、
未だかつて体感したことのないお肉の世界や、
多くの発見に出逢えたことに感謝です。